対魔忍アサギ~決戦アリーナ~ そのだまさき担当キャラ一覧

対魔忍アサギ~決戦アリーナ~ オンラインゲーム

はてなダイアリーはてなブログに移行したことをきっかけに、「対魔忍アサギ決戦アリーナ」の担当キャラについての雑感を書き始めたわけだが、その1その2だけ公開して、ずいぶんと間が空いてしまった。

まだ色々と語りたいキャラもいるのだが、ひとまず担当キャラの一覧をまとめておくことにする。

担当したのは50人ほどと思っていたが、改めて数え直してみたら、もう10人ばかり多かった。結構忘れている。

これだけいると名前だけズラズラ並べても、どれがどれだか自分でも分からないのでカード絵も小さくつけておく。

対魔忍、魔族、米連の順に以下の通りである。

 

■対魔忍

カード絵 名前

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【渚の最強対魔忍】井河 アサギ

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【ウェディング】井河 さくら

 f:id:masaki_SSS:20181224160643p:plain 【6月の花嫁】さくら

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【雷撃のバレンタイン】水城ゆきかぜ
 f:id:masaki_SSS:20181224203301p:plain 【斬鬼来援】秋山凜子
 f:id:masaki_SSS:20181224232854p:plain 【対魔忍ユキカゼ2】ゆきかぜ&凜子
 f:id:masaki_SSS:20181224233025p:plain 【雷撃の休日】水城ゆきかぜ

f:id:masaki_SSS:20181224233445p:plain

【斬鬼の休日】秋山凜子
 f:id:masaki_SSS:20181224233556p:plain 【花の対魔忍】高坂静流
 f:id:masaki_SSS:20181224233737p:plain 【斬鬼の新学期】秋山凜子
 f:id:masaki_SSS:20181224233830p:plain 【忠実なる執事】ふうま時子
 f:id:masaki_SSS:20181224234437p:plain

【刻まれた記憶】ふうま時子

 f:id:masaki_SSS:20181224235046p:plain 【C90&電気外祭】さくら&紫
 f:id:masaki_SSS:20181224235200p:plain 【若き探求者】八津紫
 f:id:masaki_SSS:20181224235258p:plain 【増える対魔忍】宵町朱莉

f:id:masaki_SSS:20181224235404p:plain

【陰陽騎士トワコ】柳生トワコ
 f:id:masaki_SSS:20181224235526p:plain レベッカ・シルキー

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志賀あさつき

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須城 幸

 f:id:masaki_SSS:20181224235857p:plain 田沼詩季
 f:id:masaki_SSS:20181224235951p:plain 穂村奏
 f:id:masaki_SSS:20181225000054p:plain 井河さくら

 

 ■魔族

カード絵 名前

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沙耶NEO

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【夏祭り暴走中】沙耶NEO
 f:id:masaki_SSS:20181225135442p:plain  【邪龍召喚】イングリッド
 f:id:masaki_SSS:20181225135456p:plain  【新春美女】イングリッド

f:id:masaki_SSS:20181225135521p:plain

シュヴァリエ
f:id:masaki_SSS:20181225135536p:plain 【魔界の錬金術師】シュヴァリエ
 f:id:masaki_SSS:20181225135602p:plain    【屍鬼羅刹】八津紫
 f:id:masaki_SSS:20181225135620p:plain   【幻影の対魔忍】水城不知火
 f:id:masaki_SSS:20181225135639p:plain 【蛇神の末裔】スネークレディ
 f:id:masaki_SSS:20181225135703p:plain  【蛇神の一族】セラステス
 f:id:masaki_SSS:20181225135724p:plain  【ゴーレムの女戦士】グラン
 f:id:masaki_SSS:20181225135744p:plain  【量産型再び】沙耶 
 f:id:masaki_SSS:20181225135815p:plain  マリカ・クリシュナ
 f:id:masaki_SSS:20181225135844p:plain  ドロレス
 f:id:masaki_SSS:20181225135902p:plain  アヌーシュカ・ライ
 f:id:masaki_SSS:20181225135923p:plain  ラークシャシャ
 f:id:masaki_SSS:20181225135941p:plain  メイア・ブラッドロード
 f:id:masaki_SSS:20181225135957p:plain  カタリーナ
 f:id:masaki_SSS:20181225140016p:plain  イングリッド

 

 ■米連

カード絵 名前

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【闇水影心】井河さくら

f:id:masaki_SSS:20181225142255p:plain

【仮面の対魔忍】甲河朧
 f:id:masaki_SSS:20181225142239p:plain  【サマービーチ】仮面の対魔忍
 f:id:masaki_SSS:20181225142225p:plain  【ストレングス】八津紫
 f:id:masaki_SSS:20181224234912p:plain   【弾正の執事】ふうま天音
 f:id:masaki_SSS:20181225142325p:plain  【拠点防御換装】アサギ
 f:id:masaki_SSS:20181225142338p:plain 【監獄戦艦】リエリ・ビショップ
f:id:masaki_SSS:20181225142349p:plain 【監獄戦艦】ナオミ・エヴァンス
 f:id:masaki_SSS:20181225142406p:plain  レッドライン
 f:id:masaki_SSS:20181225142458p:plain  セシリア・チェロ
 f:id:masaki_SSS:20181225142512p:plain  アルベルタ
 f:id:masaki_SSS:20181225142528p:plain  フローレンス・フリーマン
 f:id:masaki_SSS:20181225142550p:plain  江戸川・ケイシー・郁子
 f:id:masaki_SSS:20181225142609p:plain  日向綾香
 f:id:masaki_SSS:20181225142653p:plain  オリガ=アレクセエヴナ=パヴロヴァ
 f:id:masaki_SSS:20181225142707p:plain  ミリア・クレメンティーナ

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 レイナ・七霧

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 リック・ミリアード
 f:id:masaki_SSS:20181225142759p:plain  トゥーリア=エルスハイマー
 f:id:masaki_SSS:20181225142840p:plain  甲河アスカ

 

全61人。

そのうち39人がエロシーン二つだ。

さくら&紫、ゆきかぜ&凜子のように、2人でカード1枚というのもやっている。

 

全部でどれくらいの量かというと、テキストデータにして1.7MBほどになる。

先日発売された私の担当作品、「正義の変身ヒロインを支える俺と悪の女幹部」がトータル1.2MBほどなので、それよりも多い。

400字詰め原稿用紙にしたら、2000枚は軽く越えているだろう。

それもエロばっかり。よく書いたものだ。

いくつか例外はあるとはいえ、男はひたすらお館様である。間違いなく私がこれまでに一番多く書いた竿役だろう。

 

女の子はというと、一番多く書いているのは、さくらだった。

異次元からやってきた若さくらを入れて5回もやっている。

ゲームは対魔忍アサギ3しか担当していないし、通常シーン以外のさくらエロは他のライターにやってもらっていたので、このアリーナでしかエロを書いていない。

そのせいだろうか、前回の対魔忍RPGの記事でもちょっと書いたが、ゲームではなくこのアリーナで自分なりのさくら観ができあがったように思う。

 

さくらに続くのは、4回の紫と凜子、3回のゆきかぜとイングリッドだ。

紫はさくらと同じく、ゲームではまるきり担当していないが、アリーナではこの4回の他に、異次元からやってきた若い紫が、記憶を失ったお館様と彷徨うイベント「次元侵略者の鳴動~若きむらさき」を全部書いている。

偶然出会った男と女が、戦いの中で惹かれあうが、最後は切ない別れをするという、B級アクション映画のようなちょっと好きなタイプの話で、紫のボイスはなく、絵はゲームからの使い回しとはいえ、ちゃんとエロシーンもあるのだが、イベントなのでもう見ることができないのが寂しい。

 

ゆきかぜと凜子はゲームの対魔忍ユキカゼ1,2と全て書いているので、性格やエロのリアクションではもう迷うところがない。

だから、そのあたりが一変してしまっている、ゲームでは登場していない悪堕ち後の【堕落の雷撃】水城ゆきかぜあたりをやってみたかった気がする。

 

イングリッドも、ゲームではエロを担当していなかったキャラだ。

自分で設定から考えた【邪龍召喚】イングリッドも印象深いが、お館様を愛しのブラックと思い込まされ、頭の悪い甘々セリフを連発する【新春美女】イングリッドも気に入っている。

 

他のゲームからのゲストキャラもちょこちょこと担当していた。

陰陽騎士トワコ〜蛇神の淫魔調教〜」の主役、柳生トワコ。

 「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」から二人のヒロイン、リエリ・ビショップ、ナオミ・エヴァンス。

カーラ The Blood Lord」のサブヒロイン、マリカ・クリシュナ。

トワコはメインライターだったし、監獄戦艦はサブライターとして二人のエロをいくつか担当している。カーラはシナリオはやっていないが、特典の小説を書いたりしているので、全員まるきり縁がなかったわけではない。

久しぶりに会った感じで、楽しくやることができた。

 

以上、担当キャラについて一覧にまとめてみた。

対魔忍RPGについても、担当キャラが出そろったらいずれリストにまとめてみたい。

ではまた。

対魔忍RPG 担当キャラ制作雑感 【最強の対魔忍】井河アサギ 他3人の年上

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つらつらと気の赴くままに書いている制作雑感。

今回も「対魔忍RPG」についてだ。

二つ目のイベント「期末テストと最強の対魔忍」が終わった。

現在はイベント「幻影の魔女」が進行中である。

「最強の対魔忍」とくれば、もちろんアサギのことだ。

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叩いてくださいと言わんばかりの尻が印象的な、この【最強の対魔忍】井河アサギがイベントのボスとなり、そのまま報酬ともなった。

決戦アリーナではランキングで上位に入らないと手に入らない報酬も、対魔忍RPGではこの尻を根気よく叩き続ければ、大抵は手に入るという優しい仕様で、私も無事ゲットすることができた。

今回、イベントシナリオは担当していないのだが、このアサギのシナリオは書いているので、また色々と思い返してみる。

一人だけだとちょっと寂しいので、すでに登場している担当キャラについても何人か紹介してみたい。

 

【最強の対魔忍】井河アサギ

ゲーム「対魔忍アサギ3」での浩介とのイチャイチャエロ、決戦アリーナでの「【渚の最強対魔忍】井河 アサギでのお館様とのイチャイチャエロ続いて、対魔忍RPGではふうま君とのイチャイチャエロを書くことになった。

例によって、男女の関係性もエロに至る流れも異なっているわけだが、それぞれを比較してみると―――

浩介はアサギの死んだ婚約者の弟で、今は家族。敵であるフェルストに操られてアサギを求め、アサギもそれに応じてしまう。

お館様はアサギの敵。対魔忍学校に教師として忍び込み、周囲には秘密の恋人同士という催眠をアサギにかけて、海岸で露出プレイにはげむ。

そして、ふうま君は普通に教師と生徒の関係。隊長としてアサギに男を見せるため、一服盛って眠らせ、縛り上げた上で襲ってくる。

一番ろくでもない理由だ。単なるレイプである。

にもかかわらず、アサギはあっさり堕ちてしまう。

最初は目を覚ましてすぐ、ふうま君の仕業と見抜いたり、「こういう馬鹿なことをする生徒は君が初めてじゃないから」などと、対魔忍の校長らしくしていたくせに、いざふうま君が本気で自分に恋しているらしいと分かると、もう嬉しくなって身も心もトロトロに蕩けてしまう。

実にアサギだ。

最初の恋人、沢木恭介と悲しい別れをしているせいもあるだろうが、敵にしょっちゅう酷い目にあわされてから逆転したり、普段から感度3000倍をなぜか精神力だけで耐えていたりと、無理をし続けているのが良くない。

「私は最強の対魔忍なんだから、もう恋なんてしないなんて言わないわ、絶対」と、強がっているふしがある。

そうやって色々と我慢しているものだから、本気で迫られるとコロッといってしまう。

特に年下に弱いようだ。

今回も自分の生徒で、一回りくらい年が違うふうま君相手に、恥ずかしいくらい甘えている。

ふうま君との年齢差でいえばアサギ3の浩介と同じくらいだが、あちらは家族なので年上と年下というよりは、近親相姦的なタブー感が強かった。

今回はストレートに年齢差を強調するため、「オバサン」という言葉をかなり意識して使った。

アサギ自身にも何度も言わせている。

アサギ3や決戦アリーナではやらなかったことだ。

「あなたみたいな子と……こんなことしてるってだけで……オバサンは恥ずかしいんだから……ね?」

「いやあん、ばかぁ、オバサンに……そんなこと言わないで……からかわないで……怒るわよ……こんなみっともない顔、見ないで」

「ホントに? ホントに私なんかが好きなの? こんなオバサンのことホントに?」

このへんの台詞回しは、いかにもオバサンっぽくて気に入っている。

「誰だお前は!?」レベルだが、あのアサギがここまで来たかと感慨深い。

もちろん、ずっと年上という引け目があるからで、わざとオバサンと口にすることで、ふうま君にそれを否定してもらいたいのだ。

そして、ちゃんとふうま君に「オバサンは禁止」と言ってもらって

「分かったわ……ああんっ、すごく分かった……嬉しいっ……君みたいな子が……私に、ホントに……嬉しい……ああん嬉しぃい!」

 さっきまでの不安そうな顔から、アサギは初めて恋を知った少女のような顔になって、身体をヒクンヒクンとくねらせた。
 今まで沢山の男に嬲られてきた蜜壷も俺の本気を感じて、心底嬉しそうにキュンキュンと脈打ち始める。

と、えらい勢いで喜んでいる。

やたらと「私はあなたの恋人」と確認したり、「もうギリギリだから子供が欲しい」といきなり妊娠を望んだりするのも、同じ理由だ。

この恋がまた失われるのではないかと不安なのだろう。

このへんに「最強の対魔忍」として生きるしかなかった女の悲哀が感じられる。

―――って、即堕ち2コマで何を言っているんだろうな。

書いておいてなんだが、やはりコロッといきすぎだ。

もうちょっと頑張れ。

さて、次に紹介するのは、ふうま君に同じようなことをされても平気だったアサギの妹だ。

 

 

井河さくら

ふうま君がさくら先生に一服盛って、寝ている間にオマンコと口の両方を犯すというシーンだ。

やってることが変わらない。しょうがない男だ。

寝ている間に悪戯というのはたまにあるエロシーンで、「鋼鉄の魔女アンネローゼ」でも担当している。

dlsoft.dmm.co.jp

ちょうどそのシーンを公式サイトのサンプルで見ることができるが、正直言ってあまり得意ではない。

なんといっても、女のセリフが書きにくい。

寝ているのだから、当然起きている時のようには喋らない。

基本は寝息、感じてきたら喘ぎ声、あとはたまに寝言を入れるくらいで、セリフに変化がつかなくて困る。

例えば、寝ている間に挿入されてからのさくらのセリフだけを繋げるとこうだ。

「ンッッ……」

「ンンッ……ンッ……ぅ……んっ……」

「ンンッ……んん……んぅう……」

メッセージウインドウに表示される見た目からしてたいして変わらない。

こうなると、声優さんにお任せになってしまう。

さすがにそれだと色々厳しいので、

『私に悪戯したくなっちゃったか。分かる分かる。先生は魅力的だし、ふうま君は若いし、でもこんなことしたら駄目だゾ。めっ!』

 などど、もしさくらが起きていたらこんなことを言いそうだと、ふうま君が想像したセリフを間に挟んだりと小細工をしている。

実際、さくらは途中で起きていて、以降は寝たふりをしているわけだが。

シーン展開でいうと、CG差分の2枚目、ふうま君がオッパイを露出させて、それを強く揉み潰した瞬間、目を覚ましている。

以降、いきなり大きくなってくる喘ぎ声や、それに混じっての妙ちくりんな寝言、フィニッシュのために口に入れ直してからのフェラ、ゴックン、お掃除まで全部さくらのお芝居だ。

気づかないふうま君もどうかしている。

それが明かされるのは、賢者モードのふうま君が逃げ出した後なのだが、このさくらのモノローグが書いていて一番楽しかった。

(いつ目を開けて『こらーなにしてる!』ってビックリさせようかと思ってたんだけど、結局最後まで寝たふりしちゃった)
(だって、頭なでなでしながら『可愛い』とか反則だよ。年上はそういうの弱いんだから、もう)
(あんなに優しくセックスされたら起きるに起きれないじゃん) 

ちっとも優しくないので、このさくらも対魔忍感覚に染まりすぎというか、ちょっとおかしいのだが、それはともかく「年上はそういうの弱いんだから」などと思いつつ、実はたいして効いておらず、馬鹿な生徒に久しぶりに悪戯されて、それを先生として観察しつつ、自分でも楽しんでいただけのあたりが、似たようなことをされて即堕ちしてしまったアサギとの違いだろう。

自分はアサギの妹で、「最強」でなくてもいいという気楽さ、そこからくる柔軟さがさくらにはある。

感度3000倍にも根性で耐えたりせず、薬を使って抑えているのもいい例だ。

普通はそうする。

私個人としては、さくらが普段おちゃらけた態度をとっているのも半ば演技のように考えている。

本人が意識してやっているかどうかはともかく、対魔忍として色々とつらいことに向き合うための「柔らかい心の防御膜」といったところだ。

ちなみにアサギは「硬くした心の鎧」。なので実は脆い。

さくらは姉のアサギや、親友である紫に対しても同じように馬鹿をやっている。

だから本当に心を許した相手、対魔忍ではなく、最強の妹でもなく、ただのさくらとして接することができる相手にだけは、年相応の自然な態度を見せてくれる気がする。

「にゃはははは」などと笑ったりしなくなり、声のトーンもちょっと落ちて、「ねえ聞いてよ、今日学校でさ」と、アサギや生徒の愚痴なんかを言って、男が分かったつもりで「ああしたらこうしたら」としなくてもいい助言をし、「私はただ愚痴を聞いてもらいたかったの」とヘソを曲げたりする。で、その晩は「あなたと感度1倍でするのが一番気持ちいんだ」などと甘えながら普通にセックス。

かなり可愛いと思うが、このコンテンツは対魔忍なので書く機会はあるまい。

 

 

ふうま災禍

ランクRだが、このイベントではボスのアサギに対する優秀なアタッカーとして注目を浴びた。

ハイレグのやたらエロい姿、サイボーグの足で敵を蹴りまくる、いかしたお姉さんだ。

また年上。時子よりも年が離れている。

決戦アリーナの時は、お館様の父親であり宿敵でもある”ふうま弾正"の秘書で、沈着冷静にして冷酷、お館様に対しても「弾正様のために貴様を殺す」といった感じのえらいキツいキャラだったのだが、

対魔忍RPGでは、対魔忍を裏切った弾正には最初から従わず、残されたふうま君の世話をずっとしてきたという、まるきり逆の設定だ。

対魔忍としてのクールな性格はそのままだが、ふうま君に対してだけはやたらと甘く、なにかと厳しい時子には内緒で、「しょうがないですね、若様は」などと言いつつ、こっそりおやつを作ってあげたりしている。

もう完全に別人だ。

そんなわけで、執筆時に決戦アリーナのサンプルシナリオが三つほどあったが、あまり参考にせず、口調から何からどんどん新しく書いていった。

これだけ過去が違うと、下手に真似したらおかしなことになってしまう。

なんとなくだがイメージはNHK大河ドラマ独眼竜政宗」で、竹下景子が演じていた正宗の乳母、喜多。我ながら古い。

そんな二人のエロシーンは、喜多と同じく「若様に仕えている私」という災禍のキャラを強調させている。

例えば、子供の頃からずっと世話してきたふうま君にいきなり求められると、

「い、いけません、若様、ふうまの当主たるべきお方が、私のような女にっ、それはいけませんっ」

「あんっ……んっダメ……若様……いけません……私とこんな……許されません……あんっんっ……若様ぁ……」

などと、自分が嫌だからではなく、身分が違うからと止めようとし、

やめないふうま君に媚薬を使われてイキそうになると、

「若様の前でっ、絶頂するなどっ、秘書としてっ、決して、決してっ、許されませんっ! いけませんっ!」

「んっんんーーっ、若様っ、お願いしますっ、やめてくださいっ、イカせないでくださいっ、お許しをっ、お許しを、若様ああっ!」

若様の前で絶頂するという恥をさらしたくない一心で最後の懇願をする。

それも叶わず、恥ずかしい姿を見られてしまい、ふうま君が自分で勃起していると分かると、しっかり覚悟を決めて、

「この災禍に……若様のお情けを頂けますか?」

「若様、お願いします……若様のその逞しいオチンチンを……災禍の女陰(ほと)で感じさせてくださいませ……」

あくまでも若様に仕える者としておねだりする。

そして、ふうま君に挿入されてからは、

「この日のっ、ああん! この日の為にっ! ずっと膣内<なか>を、鍛えてきましたあっ!」

「万が一っ、若様がっ、わたっ、わたくしを、お求めになったときのためにっ、そのためにっっっ!!」

「でもっ、でもっっ、夢でしたっっ、こんな風に、若様に女として求められるのがっ、ずっと私の夢でございましたぁああっっ!!」

と、実は若様のためにちゃんと準備をしていて、いつか求められることを夢見ていたということが明かされる。

まあ、よくあるパターンで、よくあるセリフ回しだが、決戦アリーナの時とは違った災禍の魅力が出せたと思う。

作画のZOL氏が、そんな災禍のイメージにぴったりの絵をツイートしてくれている。

素晴らしい。

 

 

 

四條如月

決戦アリーナからのエロCG流用キャラだ。

そちらでは、すべてエロ1枚ながら4回も登場していて、最初は「四條 如月」という名前だけのキャラから始まり、以降はその前につく異名が、【金剛】【閃光金剛】【対魔娼婦】と変化していっている。

対魔娼婦……初めて見る言葉だ。

「魔に対する忍」で対魔忍という理屈からいくと、「魔に対する娼婦」ということになるのだろうか。

奴隷娼婦よりも大変そうだ。

それはともかく、決戦アリーナでは一度も担当していないので、私にとっては初めてのキャラとなった。

当時、参考資料としてあったのは、ただの「四條 如月」と「【金剛】四條 如月 」の二つだけだったが、

一つ目は、魔族から助けてもらった男(お館様)が対魔忍の敵であるとは知らぬまま、お礼として自ら処女を捧げる展開。

二つ目は後にお館様の正体に気づいて、屈辱を晴らすために戦って敗れ、今度はアナル処女を奪われてしまう展開。

と、ちゃんと続き物になっている。

それぞれのカードの話が独立していることが多い決戦アリーナでは珍しい。

ともあれ、如月は良くも悪くも筋を通そうとする生真面目な、あるいは面倒くさいキャラなわけだが、参考にできるのはその基本的な性格くらいで、やはりふうま君との関係性もエロの導入も異なっている。

こちらでは、如月は新任隊長となったふうま君の年上のお目付役で、二人だけの任務中ずっと憧れていたとふうま君が迫ってくるという展開だ。

以前にも書いたが、CG流用のときはそれくらいシチュエーションが違っていた方が、前のシナリオに引っ張られなくてやりやすい。

なので、戦いの後でつい欲望に火が付いてしまった(と如月は思っている)ふうま君をお目付役として懸命にいさめようとする展開にしている。

「如月さん、処女じゃなかったんですね」
「そうよ……処女じゃないわ……幻滅した? だったら……もう……抜いてちょうだい……君のしたことは……忘れるから」
「幻滅なんてそんな。でも、彼氏とかいたんですか?」
「私は……女の対魔忍よ……」

 如月さんはそれだけ言うと、後はもう言わなくても分かるだろうと言いたげに寂しげに笑った。

このへんのやりとりは、一つ二つ年上の上級生などでは出せない、大人の女対魔忍の哀しさが出させた思う。

しかし、こんなことを言ったのが運の尽き、ふうま君が「俺が如月さんの男になります!」といつものように燃え上がり、オマンコから初アナルへと攻め立てられて、その若さと激しさに如月も陥落してしまう。

このアナル処女喪失は、流用元の「【金剛】四條 如月 」でもやっているが、そちらに比べて如月のアナルへの嫌悪感をかなり強くさせている。

例えば挿入前は、

「お尻はそういうことする場所じゃないわ」

 「アナルセックスなんてするのはオークみたいな変態だけよ!」

「やめなさいっっ! そんなことしたら本当に許さないわよっっ!! 君のこと殺すかもしれないわよっ!!」

こんな風に、お目付役の立場を思わず忘れて「殺す」とまで言い、

挿入されてしまってからも、

「ひあっ……ああっ、いけない……わ……この感じっ……だめよぅ……これは……ぅう、感じちゃいけない刺激……」

「お、お尻にっ……男の人のものを……い、入れるなんて……間違ってるわっ……あ、ああっ……抜いてえ……」

「いやぁあ……見ないでっ……こんな……みっともない顔してるの……見ないで……お願い……だめぇ……」

と、アナルセックスをしている自分、それで感じてしまっている自分をたっぷり恥じさせている。

アナルセックスの描写としては普通に思えるかもしれないが、なにしろ流用元の「【金剛】四條 如月 」のアナル堕ちが恐ろしく早い。

心の声たった3フレーズで、

(牝穴♪ お尻の穴も立派な牝穴……♪)

と納得したり、その時の内面の口調も微妙に違ったりと、かなり面白いことになっているので、決戦アリーナでそのカードを持っている人は二つのアナル処女喪失を比較してみると、より楽しめると思う。

 

 

以上、ふうま君より年上のキャラ4人を紹介してみた。

さくらを除いて、ふうま君が積極的に攻め立て、相手を翻弄している。

前回の記事であげた紫藤凜花もそのパターンだ。

逆に、ふうま君が年上に攻められ、振り回されるシーンもいくつか書いているのだが、それは別の機会ということで。

ではまた。

 

 

対魔忍RPG そのだまさき担当キャラ雑感 ローンチ登場SRキャラ補足 水城ゆきかぜ&紫藤凜花、ついでに【雷撃の対魔忍】イベント

対魔忍RPGX - オンラインゲーム - DMM GAMES R18

一つ前の記事で、対魔忍RPGのローンチに登場したキャラのうち、私が担当したSRキャラ四人を紹介したところだが、あの後で色々と調べたところ、どうやら二人ほど書き逃していたようだ。

まず一人目は、

 

水城ゆきかぜ

対魔忍ユキカゼ」、「対魔忍ユキカゼ2」のヒロインだ。

母親の水城不知火を紹介しておいて、肝心の娘を忘れるとは迂闊すぎる。

もっとも、エロシーン2つのゆきかぜを書いたのは覚えていたのだが、あの時は自分が担当したものかどうか確信が持てなかった。

相変わらず手持ちになく現物を確認していないのだが、ネットに上がっている内容などから察するに、どうやら私が書いたもののようだ。

今ちょうど初めてのイベント「雷撃の対魔忍」が始まっていて、ゆきかぜがメインとなるその話もやっているので、そのあたりも絡めてまた色々と思い返してみる。

 

さて、このSRゆきかぜは、先に紹介した沙耶NEO水城不知火リリムナーサラらと同じく2016年の末頃に書いたものだ。

エロシーンは、一つ目がふうま君がゆきかぜを脅しながら犯すもの、二つ目がふうま君の友人たちに輪姦されるもので、対魔忍のエロしては普通だが、今見るとふうま君のキャラがちょっと違っているように思う。

前回も書いたが、この頃はふうま君のキャラをまだしっかりと把握していなかったため、「隊長の立場を利用して、功績を挙げたいゆきかぜを脅して犯す」というシチュエーションそれ自体と、決戦アリーナでさんざん書いたお館様の影響が出てしまったようだ。

 

具体的には、ふうま君が「俺との関係をアイツに知られたくなかったら」と、ゆきかぜを脅しているあたりが気になる。

このアイツとは、ゆきかぜの幼馴染で友達以上恋人未満の秋山達郎のことだ。

はっきり書かなかったのは、RPGでの扱いがどうなるか分からなかったからだ。

ゆきかぜのプロフィールに書いてあるので存在はしているのだろうが、この先出てくるかどうかは分からない。

まあ、出てもろくな目に合わないだろうが。

なにせこの達郎、ゲームだろうが、ソーシャルだろうが、抱き枕だろうが、フェラホールだろうが、ゆきかぜや凜子を寝取られて絶望するのが役目というかわいそうなキャラだ。

ゲームで唯一存在する絵が、堕ちたゆきかぜの姿を見せられて絶望する顔のアップというのが彼を象徴している。

 

その達郎がらみで脅されでもしなければ、あのゆきかぜがおとなしく犯されたりはしないだろうとつけ加えたのだが、ふうま君の卑劣さがより強調されてしまった。

とはいえ、ふうま君も私が担当した他のキャラ相手には結構強引なことをしているし、担当していない、つまりどういう内容なのかまるで知らないキャラ相手にはもっとエグいことをしているかもしれないので、やっぱり卑劣キャラの方が正解なのかもしれない。単に私が「ちょっと違うかな」と感じているだけだ。

ゆきかぜにしたところで、結局はふうま君相手にツンデレアクメを決めてしまったり、誰だか全く分からないが何人もの男*1たちに輪姦されてザーメンおねだりをしていたりするので、どっちもどっちというか、いつも通りの対魔忍という気がしないでもない。

 

というわけで、個人的にふうま君のキャラがちょっとブレ気味に感じてしまうのが悔しいが、当時はそんな風に思っていなかったので、いつも通りに書いていた。

なんといっても、ゲームの1,2あわせて40シーンくらい、決戦アリーナでも【雷撃の休日】水城 ゆきかぜ【雷撃のバレンタイン】水城ゆきかぜ【対魔忍ユキカゼ2】ゆきかぜ&凜子とさんざっぱら書いているので、他に比べてセリフが出てきやすいキャラだ。

一つ目のエロシーン、ふうま君相手にたっぷりイカされた後で、

「ひあっ、あんっ……口とか……お尻とか……たくさんでとか……ほんとに……さ、さいてい……」
「わたし……れったい……あんたのこと、す、好きになったり……しないんだかからぁ……ああン」

 などと、完全に蕩けた声でまだ悪態をついてみせたり、

二つ目の輪姦の途中、膣内射精やぶっかけでアクメを決めたものの、お尻はアナルビーズを入れっぱなしで、まだ犯してもらっていないのが切なくて、

「チンポ好きなの……お尻をメチャクチャにして欲しいの……入れてください……お尻に入れてぇ……アナルセックスしてぇ!!」
「ガバガバになってもいいからぁ……今みたいにずっと開きっぱなしでもいいから……お願いチンポ早くぶっ込んでええっぅ!!」

と口よりも肛門を激しくひくつかせて、半狂乱でおねだりするあたりが気に入っている。

 

現状、ゆきかぜはこのランクSRをはじめとして、ランクRの【雷撃のバレンタイン】水城ゆきかぜ 【堕落の雷撃】水城ゆきかぜ、そしてイベント報酬である【雷撃の対魔忍】水城ゆきかぜと三人も出ている。

他の三つはどれも担当していないが、噂によると【雷撃のバレンタイン】水城ゆきかぜはオーク相手にかなりの痴態を晒しているらしい。

これはアサギ決戦アリーナで私が担当した同名のカード、【雷撃のバレンタイン】水城ゆきかぜからのCG流用のようで、そっちではどれだけ犯されても

「簡単に叩きのめせる非力な女の子一人を、大勢で痛めつけて犯しても言いなりにできないんだから、オークも知れてるっ」
「どんな女も堕とせるチンポだけが取り柄なんでしょ! 堕とせないから腹いせに殺すの?」
「チンポに価値がないオークなんて生きてる価値ないんじゃない! 殺せるもんなら殺してみろ、役立たずチンポども!!」

 と最後まで気丈さを保つようにしたので、同じCGでどんな風に変わっているのか楽しみにしている。

さて、とってつけたようにCG流用の話をしたのは、紹介するのを忘れていた担当SRキャラの二人目がそうだからだ。

 

 

紫藤凜花

ゆきかぜとは違い、本当に書いたことを忘れていた。

決戦アリーナでは【鬼腕の対魔忍】紫藤 凜花として一回しか登場しておらず、そっちは担当していないため、かなり印象が薄かったようだ。名前や絵を見ても思い出せないくらい、すっぽり記憶から抜け落ちていた。すまぬ。

それでも当時の資料やらシナリオやらを読み返してみると、どんなことを考えていたのか色々と蘇ってくる。

前にも書いたが、決戦アリーナのお館様とRPGのふうま君とではキャラとの関係性やエロシーンへの導入がまるで違ってくる。

この場合も、決戦アリーナでは凜花はお館様の敵で、罠にはめられて捕まり、お馴染みの「くっ、殺せ!」からの陵辱であるのに対し、

RPGでは、凜花はふうま君の先輩で、「勝負に負けた方が勝った方の言うことを何でもきく」という、これまたお約束の展開で負けてしまい、意地を張って色々なことをされてしまうというものだ。

これだけ関係性もシチュエーションも違うと、単にCGが同じというだけで、まるきり別のエロシーンといえる。

なので、決戦アリーナのサンプルシナリオは凜花の口調などを軽く参考にしたくらいで、そちらでは書かれていなかった要素をどんどんつけ加えていく形でシナリオにしていった。

特に意識したのが、

次代のエースと期待される一角で“対魔忍に二凜あり、秋山凜子と紫藤凜花”と謳われている
秋山凜子の“斬鬼の対魔忍”に対して“鬼腕の対魔忍”と恐れられている

 という「すごい先輩」設定と対比させるための、「実はドジっ子で意地っ張り」要素だ。

決戦アリーナの方でも若干そんな感じがあったので、それをより強調した形だ。

憧れの先輩の先輩のみんなが知らない一面、それが普段とのギャップでなんか可愛いというのはセオリーだし、なんといっても書きやすい。

例えば一つ目のシーン、ふうま君にまんまと拘束されてしまってからのやりとりで、

凜花「あなた恋人にこんなことするの!? こんな風に手足を縛り付けて、こんな恥ずかしい格好をさせて、もう信じられない!」
小太郎「俺ってちょっとSなんですよ」
凜花「どこがちょっとよ! メチャクチャドSじゃないの。やってらんないわ!」
小太郎「やめたければやめてもいいですよ。手足は凍らせてますけど、それを元通りにするなんて簡単でしょ?」
凜花「やめないわっ! なんでもって約束したもの。それで負けたのは私だもの。恥ずかしくたって悔しくたってやめてやらない!」

などと無駄に意地を張って、自分から墓穴にはまっていったり、

二つ目のシーンで、いよいよ本番という矢先に、

小太郎「怖いのを隠さなくたっていいですよ。凜花先輩が処女だってことはちゃんと分かってますから」
凜花「な!? なんで……?」
小太郎「対魔忍として下調べは大切ですからね。一緒に任務をする凜花先輩のプロフィールはちゃんと調べさせてもらいました」
凜花「くっ……」
小太郎「ま、俺が見たデータは三ヶ月前のものでしたから、その間に恋人でもできたか、敵に犯されでもしてたら違いますけど――」
凜花「こ、恋人もできてないし、敵に犯されてもいないわよ! これで満足っ!?」

などど、言わなくてもいいことを告白して、勝手に恥ずかしがりにいくやりとりなどで、決戦アリーナの陵辱エロとは違う色を出していった。

結果、流用するCGは、手足を氷付けにされて縛られるわ、乳首にピアスをはめられるわ、最後にアヘ顔Wピースを決めさせられるわと、なかなかに鬼畜度が高いのだが、元のエロシーンとはだいぶニュアンスの違うものになったと思う。

 

こんな風に、前のシナリオをある意味でガンガン無視して書けたのは、私がそっちを担当していなかったせいもある。 流用CGも、私にとっては新規のものなので、前のセリフに引っ張られずにどんどん書いていった。

もし前のを書いていたら、やはりその内容にどこかで引っ張られていただろう。

現時点でのCG流用キャラのうち、担当しているのは【駆動武装】八津 紫【パーティ】仮面の対魔忍ワイト四條如月グランだが、このうち決戦アリーナでも書いたのは最後のグランのみだ。

実際、グランは娼館で客を取らされるというシチューエーションまで同じということもあり、違いを出すのにちょっと苦労したし、モブの陵辱男で個性を出してもしょうがないので、グランが決戦アリーナよりも堕ちた状態ということで誤魔化している。

この連中は全員ランクRキャラということもあり、すでに手元にある。

特に、ワイトは、「3ターンの間、味方全体のSPを中回復する」という、マジックポイントのリジェネのようなスキルを持っているため、ゲームのキャラとしてもなかなかに有能のようで、嬉しい。

 

 

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さて、現在進行中の「雷撃の対魔忍」イベントについてもちょっと書いておこう。

対魔忍RPGで初めてのイベントになるが、公式Twitter

と紹介してもらっているとおり、ストーリーを最初から考えている。

発注時の要項は、

  1. メインクエストをチャプター3までクリアしている状態
  2. セッション5つで、5つのバトルを入れる
  3. ラスボスが報酬のゆきかぜ

これだけだった。ほぼお任せだ。

 

といっても、一担当があまりとっぴなことをやるわけにもいかない。

この先のメインクエス*2と矛盾が生じるのはなによりまずい。

従って、重要キャラの骸佐とか権左は登場させないほうがいい。

バトルの敵もそれまでに出てきたものを使い回すことにして、メインクエストに影響がでないように、人死にが出てしまうような大事にもしない。

同じ理由で、行っていない場所に行くのも危ないのでやめておく。

使えるのは、チャプター1の対魔忍学校、チャプター2の東京キングダム、チャプター3の幽霊城だが、一番無難そうなのは対魔忍学校だ。

ということで、なるべく余計なキャラを出さず、ゆきかぜとの絡みを中心にして、「対魔忍学校でのとある一日」の話を作ることに決めた。

ゲームでは、すぐ娼館だの謎の学園だのに行ってエロいことになってしまうので、ゆきかぜのどうということもない日常というのは、私にとっても新鮮で面白そうだった。

 

ところで、チャプター3まで、ふうま君とゆきかぜは一回しか会話をしていない。

それも、

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といきなり絡んできて、どうやってアサギに取り入ったんだと難癖をつけたあげく、凜子を探しているだの、ちょっと見直しただの勝手に喋っていなくなるという、かなりアレな出会いである。友達でもなんでもない。

なのでここは、「遅刻遅刻~~ぅ」でぶつかるお約束の出会いから、ゆきかぜのごり押しで門番と戦う羽目になったり、それがバレて一緒に罰を受けることになったり、戦闘授業で無理やり組まされたりと、ふうま君の意思とは関係なく、ゆきかぜと絡んでいくような話にした。

 

迷ったのは、どうやってゆきかぜをラスボスにするかだ。

ふうま君は自分で言っているとおり、指揮する以外は本当に何もできない。*3

実力が天と地ほど違うので、普通だったらまったく戦いにならない。ふうま君の性格からして絶対に避ける。

そもそも日常話なので、ラスボスとして大げさに登場する理由がない。かといって、今さら授業なんかで戦うのもつまらない。

そこで、メインクエストとちょっとだけ絡めて、反乱した骸佐たちに知り合いを殺され、ふうま一族に恨みをもつ女対魔忍たちが現れ、ゆきかぜが彼女たちにつきあうと勝手に言いだし、ふうま君としてはまったく納得ができないが、最後まで無理やり戦わされるという展開にした。

ゆきかぜも一連のエピソードでちょっと戦ってみたいと思う程度にはふうま君を認めたのだろう。

なにより、ゆきかぜが珍しく女対魔忍たちの気持ちや、ふうま君の立場を色々と考えているようで、結局出てくる答えが「いいからみんなで暴れよっ!」というのは、いかにもゆきかぜらしくなったと思う。

 

最後に、このイベントの報酬である【雷撃の対魔忍】水城 ゆきかぜは担当していない。どんな内容か当時も今も知らない。

今回は天井が決まっているボックスガチャイベントで、ちょっと頑張れば1枚は誰でも取れるようなので、なんとかものにしたいところだ。

 

対魔忍RPGX - オンラインゲーム - DMM GAMES R18

*1:ふうま君の友人ということになっているが、現状のキャラからはそんな友人はいそうにない。そもそも友達が少なそうだ

*2:その時点で現在公開されているものよりちょっと先まで上がっていた

*3:セッション4で、骸佐の反乱について行かなかった一族の残党に絡まれるのだが、当初はふうま君が一人であしらう展開にしたところ、そんなに強くないとリテイクになった

対魔忍RPG そのだまさき担当キャラ雑感 ローンチ登場SRキャラ

対魔忍RPGX - オンラインゲーム - DMM GAMES R18

 2018年9月25日。

対魔忍アサギ~決戦アリーナ」に続く、新たな対魔忍オンラインゲームが始まった。

その名も 「対魔忍RPG」、「対魔忍RPGX」。

アサギやさくら、ゆきかぜといったお馴染みの感度3000倍連中がプチキャラになり、5人一組のチームを組んでRPGスタイルでバトルをするという代物だ。

キャッチコピーは「今日から俺が対魔忍だ!」

なんだかユーザーが突っ込まれてえらい目にあいそうな気がするが心配無用。

アヘ顔を晒すのはヒロインたちだ。

 

RPGとPRGX、末尾のXはエロシーンのありなしで、前者は一般バージョン、後者は18禁バージョンということになっている。

といっても、エロが見られるか見られないかを分けているだけで、同じアカウントであればセーブデータは両方で共通のようだ。なので、ぼうけんのしょ1、2のように二つにプレイすることはできない。

あえてエロなし対魔忍をやりたいという人がそれほどいるとも思えないが、まだエロが駄目な年齢の人はPRGでプレイしておいて、OKな年齢になったら晴れてPRGXに行き、セーブデータは共通しているので、いつのまにか解放されていたエロシーンを見まくるなんてことができる。

あるいは、外でプレイするときはエロなしRPGするという手もある。

こうしておけば、万が一にも往来のど真ん中でスマホが「メス豚オマンコいぐう!」といったヤバすぎる音を発する心配もなくなる。

 

決戦アリーナの担当キャラについて色々と書いている途中だが、せっかく新しい対魔忍が始まったので、そっちのことについても少しだけ思い返してみる。こういうのは早いほうがいい。まあ宣伝だ。

決戦アリーナほどではないが、キャラ30人くらい、テキストにして700KBくらいと、そこそこのエロシーンを執筆している。

書いた時期は2016年の末頃。

けっこう昔だ。こういうことには時間がかかる。

当時、何人くらいのシナリオ担当がいたのかは分からないが、おそらくは最初期の執筆であったはずだ。なにせPRGのサンプルシナリオがなかった。

手持ちの資料は企画書、設定書、ふうま小太郎をはじめとする新規キャラのキャラデザ、あとはチャプター3くらいまでのプロット。

あとは決戦アリーナから引き続き登場するキャラの設定と、サンプルとして決戦アリーナのエロシナリオ、そしてPRGで書くべきエロシーンのプロット、以上だ。

エロシナリオ書きの資料はたいていそのくらいだが、正直十分とはいえない。

特に主人公。

決戦アリーナと同じ「ふうま」だから、その流れでやれるかと思ったが、どうやらまるきり別人のようだ。

あっちは己の野望実現を目指す悪の頭領、戦闘能力はそこそこだが、相手の能力を奪うというチート能力をもっていて、女だろうが卑怯な手を平気で使い、容赦なく犯してしまう、くされ外道ふうま。

こっちは対魔忍見習いの学生、頭領のくせに何の能力も覚醒しておらず、一族からは軽蔑されていて、戦闘も得意ではなく、ちょっと頭が切れるのだけがとりえという、落ちこぼれふうまだ。

これだけ違うと、ふうま君の行動やセリフはもちろん、文体からしてかなり違ってくるような気がする。

担当するキャラの資料はあったものの、よく見れば設定がゲームや決戦アリーナと微妙に異なっていたりして油断ができない。

決戦アリーナでのエロシナリオも、主人公との関係やシチュエーションがまったく違っている。下手に引っ張られるとまずい類いのものだ。

だいたい憎い敵にレイプされるのと、同級生や仲間とのイチャイチャエロとでは普段の喋り方から、セックスでの反応までまるきり違う。

どうせ最後は感じて絶頂するにしても、あっちで「イグゥ」となっているからといって、こっちでも濁点がつくかは分からない。そのへんの書き分けがキャラらしさなのに困ってしまった。

 さて、どうしようかと迷ったが、幸いにして締め切りが結構キツかったので、手持ちの資料でなんとかイメージを掴んで、資料にない部分はアドリブで勝手に決めて、えいやっと思い切って書くことにした。

そうやってできたシナリオが、もしかしたら他のライターのサンプルになるのかと思うとちょっと怖かったが。

 

以下の四人は、そんな勢いで書いたキャラのうち、ローンチからすでに登場していてエロシーンが二つある、いわゆるガチャで当たりのSRキャラだ。

私は運が悪く、そうそうガチャも回せないので今のところ誰もゲットしていないが、おそらくは担当したもののはずだ。

なお、決戦アリーナのときと同じく、各キャラのデータは有志によるサイト「対魔忍RPG攻略 Wiki」を参照させてもらった。

 

 

沙耶NEO

決戦アリーナで一番のお気に入りキャラだ。

そっちでは最初に出た「沙耶NEO」、次に出た「【夏祭り暴走中】沙耶NEO 」 と二つとも担当している。そのへんについては「決戦アリーナ雑感その1」でも書いた。

なので、キャラは問題なく把握していたが、プロットの始まりはこうだった。 

はしゃぐ沙耶の後ろに回るとぷしっとある薬をうちこむ。即行性であるそれは、すぐに沙耶の意識を奪い、身体が倒れこむ

後は拘束してのエロシーン。

急ぎすぎだ。

ふうま君と沙耶がどういう関係なのか、なにをはしゃいでいるのかさっぱり分からない。まあ、よくある話だが。

別の作品でだが、夜這いの前にお姉さんキャラが助言に来るのだが、その内容は不明とか、ヒロインと喧嘩した主人公がやけくそで娼館に行くのだが、喧嘩の理由は不明といったことがあった。もちろん全体の話に合うように適当に考えた。

ともかく、二人ではしゃぐような仲であること、続くプロットによれば薬を盛られてギャンギャン喚きつつも流されるように感じているので、それほど悪くはない関係だとは思われた。

そこで、場所が研究室と決まっていたので、

「ここがふうまの研究室? きゃはは、イカくさーい♪」

「日がな一日、部屋にこもって研究してるネクラ男の匂いがプンプンしてる。イヤーな感じ♪」

と、沙耶がかつて米連に囚われていて、そこの連中を皆殺しにして脱走してきたという過去にからめてはしゃがせ、それだけでは少し足りない気がしたので、気を許している主人公に背中の触手を見せてと言われ、そうしたらいきなり抱きしめられて、

「わっっ! いきなり後ろから抱きしめるなんて、ふうま大胆! なに告白? 沙耶に告白とか??」 

ともう一段はしゃがせて、そこで薬を打ち込む流れにした。ふうま君ひどいな。 

目が覚めて縛られていることに気づいてからも、

「沙耶に告白するつもりじゃなかったの!? 沙耶ちょっとだけドキドキしちゃったのに、もうどうしてくれんの!」

てな感じで怒ってはいるが、本気ではない程度のリアクションで、ちょっと気になる男にラブラブレイプされてプンスカ、でもお口にも、オマンコにも、お尻にも入れられて、気持ちよくなっちゃった―――というエロシーンになった。

導入をどうするかでちょっと悩んだが、書き始めてしまえば好きなキャラなのでセリフがスラスラ出てきて楽しくやることができた。

 

 

水城不知火

対魔忍ユキカゼ」、「対魔忍ユキカゼ2」のヒロイン、水城ゆきかぜのエロいお母さん。

ド貧乳の娘と違って、こちらは超爆乳。遺伝とかどうなってんだって感じの人気キャラで、決戦アリーナでは何回も登場している。

私も「【幻影の対魔忍】水城 不知火」を担当していて、そちらでは不知火が淫魔王に堕とされたときの記憶を見せてもらうシーンとなっている。

一方、こっちでは誰からか送られてきた「S豚ママの調教日記」というビデオを見るという内容で、どういうわけか二つとも主人公が直に犯さない。

こっちの相手は淫魔王ではなく、「対魔忍ユキカゼ1」に出てきた娼館の主人リーアルでこれも前に書いて知っているキャラだ。

不知火がリーアルに調教されているシーンを普通に描写しながら、それをビデオで見ているふうま君の感想などを入れていけばいいので、書くのは比較的楽だった。

そういった余裕があったせいか、少し遊びを入れてみた。

ゲームでは、不知火は敵に捕まって何年も調教を受けたが堕ちることなく、ついに淫魔王に責められて屈してしまったということになっているので、その理由を勝手に考えている。

リーアル「貴様のことは調べさせてもらったぞ。絶頂を自在に逸らすことができるそうだな」

不知火「んっ!? んんっ、ふぐううううっっ!!」
  不知火が『なぜそれを!?』と言いたげな呻き声を発した。
ふうま君「……き、聞いたことがある」
  常に魔族に犯される危険がある対魔忍の秘術中の秘術“淫気流水”。

  またの名を“絶頂逸らし”。
  水が絶えず流れゆくように、快楽を肉体にとどめず、

  たとえ絶頂させられても、それを自在に流して己を保つ。
  絶頂を防ぐのでも、耐えるのでもなく、ただ流す。
  戦国時代の対魔忍、あの武田信玄にも仕えた望月千代女は

  千日間絶頂させられても堕ちず、

  ついに射精した淫鬼を倒したという。

 こうして、何回イッても平気だった秘密をリーアルに知られた不知火はついに堕ちてしまうという展開だ。

今考えると、妊娠アクメを防ぐ感じで「魂導無(こんどうむ)」とかいう当て字にすれば良かったと思う。

現物を見ていないので、こんな馬鹿馬鹿しいくだりはまるきりカットされているかもしれないが、無事に残っていたらちょっと嬉しい。

それがなくても、現時点で全体回復のスキルを使えるキャラなのでぜひ欲しいところだ。

 

 

リリム

決戦アリーナでは、リリムミナサキはコンビでしょっちゅう出没している。

二人ともゲームには出ておらず、決戦アリーナで初めて登場したキャラだ。

最初はカードの性能も大したことがなかったので、同じような他の大勢のようにすぐ埋もれてしまうと思っていたのだが、あちらこちらで主人公に迷惑をかけまくるトラブルメーカーコンビというキャラが立って、すっかりレギュラー化してしまった。

実際、勝手に揉め事を持ってきてくれて話を転がしやすいので、使いやすそうなキャラではある。アリーナではどちらも書いたことがないのだが。

ということで、初のリリム担当となった。

 こういうとき、まずやるのは既存のシナリオのチェックだ。

人によってやり方は違うだろうが、私の場合はセリフを全て抽出したファイルを作って、それを横に見ながら言い回しや語尾などを逐一チェックしつつ書いていくことが多い。

ごく簡単な喘ぎ声でも、「あああっ」と「アアアッ」とでは見た目のニュアンスが違ってくるし*1、他では「おちんちん」としか言わなかった子がそこだけ「チンボ」と濁点付きになったり、「オマンコ」をやめて「淫乱メス穴」と叫んだりするのはちょっとおかしい。

ゲームのヘルプの場合は、1セリフあたりの文字数とか、男女のセリフとモノローグの比率なんかをサンプルと合わせるようにして、なるべくメインライターとは別の人がやったように見えないようにしている。

面倒くさいが、個人的には嫌いな作業ではない。

今回は決戦アリーナとRPGとで違うのでそこまで気をつかう必要もなく、リリムのキャラを合わせるだけだ。

手元にあったのは決戦アリーナで登場した順にリリム【夢の小悪魔】リリム【ハッピーツイン】リリムのシナリオだった。

いつものようにセリフを抽出したが、なんだか最初のリリムだけ微妙にキャラが違う。

よく見るとイラストもちょっと違う。特に目。バカっぽさがない。

まだトラブルメーカーというキャラができあがっていないころなのだ。

だから、最初のリリムはあえて無視することにした。

そうやって書いたエロシーンは、リリムがふうま君に淫魔の催眠をかけて生気を奪おうとしたのだが全く術が効かず、自分を犯させる淫夢を見させていると調子に乗っているつもりが、実は本当に犯されていてあらびっくりというポンコツ淫魔に相応しいもので、初めてにしてはサクサクとセリフが出てきてくれた。

やはりキャラが立っているからだろう。

 

 

ナーサラ

この子もPRGで初担当となるキャラだ。

SASAYUKi氏のキャラデザはかなり好みだが、決戦アリーナでも一回しか出ていないのに、なぜRPGのローンチで、それもエロシーン二つのSRキャラとして登場したのか謎だ。

魔界に現れた突然変異の知的生命体、新しい知識や経験を溜め込むのがその存在意義で、生物的な感情はなく、女の形をしているのもその方が都合がいいから、ぶつぶつと単語だけを繋げるように話すという、綾波系というか長門系というか、よくあるタイプの無口キャラだ。

決戦アリーナでは、お館様はナーサラに殺されたくない一心でビビりながらセックスの知識を実践で教えてやり、形だけの女でしかなかったナーサラが次第にその快感に嵌まっていくという展開だった。

こっちでは、ふうま君からいきなりナーサラの胸を揉み始め、ナーサラもその快感というよりは、ふうま君の行動に興味を持って続きを促したりと、二人の関係もエロシーンの意味合いも結構違っている。

それでも、こういう人間じゃないキャラ、性的なことに初心以前の本当に何も知らないキャラのセオリーというものはあって、その無知さを強調することが多い。

なぜか心拍数が上がっていく自分に戸惑ったり、乳首が硬くなっていくことに驚いたり、絶頂が近づいてきてまともに思考ができなくなることに本気で怯えたりとかだ。

 

もう10年も前に、「戦乙女ヴァルキリー2「主よ……淫らな私をお許し下さい……」で、新しいヴァルキリーのアリーヤの処女を奪うシーンを書いたが、主人公のデュークが前戯でクンニをしたくだりで、こんなやりとりをさせている。

アリーヤ「き、貴様ッ……わた、私に、な、何をしたっ! この私に…邪悪な魔術をかけただろう! か、形も色も……変わって……お、おぞましい」

デューク「はははははっっ、最強の戦乙女とはよく言ったものだな。本当に戦以外、何一つ知らないらしい。自分の身体のことすらな」
アリーヤ「な、何を……言っている……き、貴様が魔術で私のそこを、そんな風におぞましい形に……ううぅ……」

デューク「魔術など使っていない。お前のオマンコはごく自然に形を変えたのだ。男を受け入れるために、女としてごく自然にな」
アリーヤ「ま、まさか……だが、魔力は感じなかった……でも……そんな、私の身体が……そ、そんなことが……嘘……だ」

dlsoft.dmm.co.jp

アリーヤは戦乙女でも一番の堅物で、性的な知識は皆無なので、デュークに弄られて充血してしまった自分のオマンコを見て、なにか邪悪な魔術をかけられたと憤り、それを否定されて怯えるというわけだ。

 

このナーサラもそんな風に無知さを強調して書いていったが、ひたすら知識を探求する謎の知的生命体という設定なので、そのあたりを工夫してみた。

勃起した自分の乳首を見て、

ナーサラ「乳首膨張……250%」

と、やけに厳密に観測したり、

ふうま君にパイズリをするために胸を寄せるように求められ、

小太郎「これが胸マンコだ。覚えておけ」
ナーサラ「矛盾……乳房、授乳器官……生殖器ではない……」
小太郎「それがいいのだ」
ナーサラ「理解……困難ッ……続き、要求ッ」

小太郎「そしてこれを挟み込む」

ナーサラ「生殖器。なぜ?」
小太郎「いいから」

ナーサラ「熱い……生殖器……みゃ、脈動……ビクビク……」

といったやりとりは、やらせているふうま君も含めちょっとおかしいので気に入っている。

また、先のアリーヤにならって、興奮してオマンコが変化したくだりはこんな風に書いている。

小太郎「自分で広げてみろ」
ナーサラ「広げる? なにを?」
小太郎「もちろんオマンコだ。こう左右の穴に縁に指をあてがってクパアっとな」
ナーサラ「穴の縁、指、あてがって、クパア、承知」
小太郎「おおっと優しくな。今のお前の身体はお前が思っている以上に敏感になっているぞ」
ナーサラ「理解、してる……肉体、不規則状態……興味、増大……クパア」

新しく覚えた「クパア」という言葉を淡々と繰り返すあたりで、無知キャラの繋がりか、「ちぃ、おぼえた」という、えらく懐かしいセリフを思い出してしまった。

 

以上、ローンチ時に登場したSRキャラのうち、私が担当した四人だ。

まだ持っていないので実際の中身を確認していないため、所々で違っているかもしれないが、そのへんは初稿を書いたライターの与太話ということで勘弁して欲しい。

 

最後に現時点での私の部隊を紹介しておく。

信頼度を上げ、なんとか全員をエロい姿にすることができたが、この中ではさくらしか書いていない。

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ということで、対魔忍RPGをよろしく。

エロシーンも楽しんで欲しいので、できればXの方で。

 

対魔忍RPGX - オンラインゲーム - DMM GAMES R18


*1:カタカナのほうがH度が高い気がする

対魔忍アサギ~決戦アリーナ~ そのだまさき担当キャラ雑感 その2

  対魔忍アサギ~決戦アリーナ~ オンラインゲーム

2014年07月01日、ついにサービスが開始された。

その前後、私は個別のキャラのシナリオとは別に、いつでもプレイできる基本クエス*1のシナリオや、期間限定で開催される特殊イベント*2のシナリオを書いたりしていた。

そういったシナリオでは自分が担当してはいない、したがってよく知らないキャラが次から次へと出てきて、しかも参考にできる資料は設定書とエロシナリオだけだったりするため、ごく普通のセリフを考えるのに苦労した覚えがある。

その一方で個々のキャラについては、エロシーン2つ、すなわちレアリティSR以上の担当が多くなってきて、サービス開始直後にも五人続けて執筆している。

担当キャラ雑感その2では、その五人を思い返してみる。

まずは期間限定イベント「斬鬼と双炎の攻防」のボスであり、そのイベント報酬だった。

 

【斬鬼来援】秋山 凜子

対魔忍ユキカゼ」、「対魔忍ユキカゼ2」のヒロイン、秋山凜子だ。

dlsoft.dmm.co.jp

こちらに尻を向けた絵がとにかく印象的なカードだ。

斬鬼と双炎の攻防」は、この凜子を何度も何度も倒していくレイドイベントであったことから、プレイヤーには尻叩きなどと呼ばれていた。

サービス開始後、初めて行われたレイドイベントで、当時はまだ仕様がこなれておらず、凜子を発見したプレイヤーのフレンドが救援攻撃をすると、最初の一回だけなぜかバトルポイントを消費しないようになっていた。

その結果、凜子の発見したプレイヤーは掲示板で一時的なフレンドを募集し、傭兵のように集まってきたフレンドがよってたかって尻を叩きまくるという妙な盛り上がり方をしていた。もちろん、そんな仕様はすぐに修正されてしまったが。

シナリオそのものでいえば、ゲームは1,2ともに全て執筆していたので、凜子の性格や口調は全く問題なかったが、アリーナですでに他のライターが担当した凜子がいくつかあったので、それらを一通りチェックしておかしな矛盾がでないかどうか気にしつつ書いていた。

サービス開始前に担当したキャラと変えたこともあった。

ゲームで使用した凜子の立ち絵と背景画像と組み合わせて、エロシーン前の通常シーンのシナリオを書くようにしたことだ。

それまでは、シーン冒頭からイベント絵、いきなり捕まっていて即エロ突入といった無理やりな展開にしていたので、ちゃんとした導入を入れたことで流れを組み立てるのが楽にはなった。もっともこれ以降、トータルで書くシナリオの量は増えてしまうのだが。

イベントの報酬キャラなので、もちろんエロシーンは二つ。

展開は、主人公が対魔忍の学校に教師として忍び込み、新任教師をしている凜子*3を精神支配して、学校や道場で陵辱し、それをいつでも惨めな目に合っている凜子の弟に気づかれるというものだ。

ちょっとしたお遊びで、その精神支配のスキル―――相手の記憶や知識や倫理観を長期間に渡って思うがままにねじ曲げるという能力を「監獄」と称している。もちろん元ネタは監獄戦艦シリーズだ。「監獄戦艦1」はエロシーンのヘルプとして、「監獄戦艦2」、「監獄戦艦3」はメインライターとして参加している。まさか後でそのキャラまでアリーナに登場してくるとは思ってもいなかったが。

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とまあ、色々と思い入れがあるキャラなのだが、イベントで上位2000位までに入らないとゲットできないにもかかわらず、肝心のカードの性能は今ひとつで、でかい尻とエロを見る以外、アリーナでは使い物にならないというオチが付いている。

 

 

レッドライン

ブッチャーU氏作画による新規キャラだ。

これもエロシーン二つなので、いずれガチャなりイベント報酬なりで重要なカードになることが予想できたが、設定もプロットもすでにできていて、後は書くだけという担当だったので、どんなキャラか把握して書くのに苦心した記憶がある。

しかも、一つ目のエロシーンは電撃による拷問で、レッドラインが精神的に強いキャラのため、中盤あたりで媚薬を注射されて無理やり感じ始めるまでは、「クッ」と耐えるか、「ギャア」と悲鳴を上げるくらいの反応しかしない。

良く知られているアサギやさくらならともかく、初めて見たばかりのよく分からないキャラがなんとなく責められて耐えているという状況は避けたかったので、あえて主人公視点ではなくレッドライン視点のモノローグにして、悲鳴や喘ぎを堪えている間の心の声(ちゃんとボイスがある)で性格などが少しでも分かるようにしている。

二つ目のエロシーンは中年オヤジにマンコを、主人公に初アナルを二穴ファックされ、順番待ちの大勢に見られるという展開だ。

唐突な中年オヤジは「グフフ、わしの真珠入りのデカマラでヒイヒイ言わしてやるわい」的な輪姦シーンでよく出てくる量産型で、それだけだとさすがに弱い気がしたので、レッドラインに殺された息子の復讐のために陵辱という設定をつけ加えた。

後に、【深紅の死神】レッドラインとして再登場するが、そちらは担当していない。

 

 

レベッカ・シルキー

この子もシナリオのみの担当で、エロシーン二つの新規キャラ。

だがこちらは、つり目の金髪ツインテール、名門の生まれで誇り高く生真面目な騎士、でもちょっと抜けているという、分かりやすく書きやすい設定だった。
エロシーンも「決闘で負けたらなんでもする」という、これまたお馴染みの展開で、ローターとアナルビーズを入れられ、首に縄をつけられた状態で街中を散歩させられ、最後には大勢が見ている前で犯されて、中出しアクメを決めてしまうという愉快なものだ。
作画は、「彷徨う淫らなルナティクス~月の姫お伽草子~」で、組ませてもらったSASAYUKi氏と決まっていて、すでにキャラデザまでできていたので、キャラもシチュエーションも申し分なくイメージでき、楽しく執筆することができた。
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このシナリオもレッドラインと同じように女の子視点で書いているが、これはキャラの性格を出すためというよりは、露出調教というエロシーンに合わせて、口では死ぬほど恥ずかしがりつつ、心の中では興奮していたり、そんな自分に戸惑っていたりするのを書くためだ。

そこでちょっと工夫して、決闘で自分を負かした主人公に対しては、たとえどんな恥ずかしいことをされても

「お願いです。もう許してください」

と、騎士らしくちゃんと丁寧語で話しつつ、心の中では

(いやあ、こんな恥ずかしい私を見ないで)

と普通の女の子のように喋らせたりしている。
また、ヨーロッパあたりの古風な騎士らしさがでないものかと、膣のことをワギナ、肛門のことをアヌスと言わせてみたりもしている。

よくアナル、アナルと言うが、英語で「肛門の」を意味する形容詞なので、それ単体で使うならアヌスが正しい。

個人的にはアヌスと書くと一昔前の翻訳洋物ポルノ小説のようなイメージがあるので、それをあえて狙っている。
似たような言葉にベーゼ(フランス語でキス)、コイトス(ラテン語で性交)、ラーゲ(ドイツ語で体位)なんかがある。今ではまず使わない。

好きなシーンは、街中で自分でスカートをたくしあげ、ワギナが濡れているのを通行人に見られつつ、恥ずかしいことを言う場面だ。

「外で……オ、オナニーするのは……は、初めてです……いつもは、へ、部屋で……え? ま、毎日はしませんっ……オナニーは安息日にい、一回だけです」
などと、必要以上に詳しく言ってしまうあたりが、ポンコツ騎士っぽくて気に入っている。

 

 

シュヴァリエ

作画はlilithで多くの作品を手がけている、のぶしと氏。

私とも「奴隷志願サイト」、「AYAME ~人形婬戯~」、「魔法少女フェアリーナイツ」などでコンビを組んでいる。

自分の企画が採用された最初の作品、今はなきシルキーズから発売された「肉体転移」のころからの長い付き合いだ。

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執筆時にキャラデザもできていてイメージはしやすく、エロシーンも一つ目は拘束してからの全身への媚薬針、二つ目は目はキメラによる異種姦とそれほど難しくはなかったのだが、「魔界の錬金術師、喋り方も知性的な感じで、言葉遊びを興じることもある」というキャラ設定が難題だった。

ただでさえ、会話のやりとりでキャラの知的さを感じさせるなどというのは苦手なのに、プロットではシーン冒頭から捕まっていて、いきなり調教シーンだ。

さて、どうやって知的さを出そうかと悩んでいたところで思い出したのが、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の最終話で、少佐と笑い男サリンジャーなどを引用しまくりながら会話する場面だ。

キャラ同士のかけあいで知的さを感じさせるのは無理としても、とにかく色々と引用しまくればそれっぽさも出るだろうと、シュヴァリエのセリフは単純な喘ぎを除いては、ほぼ全てなにかの引用で、それをエロくもじっている。

例えば、一つ一つのカードについているキャラ紹介のセリフ。

調教前の「ホレイショー、天と地の間にはシュヴァリエの哲学では思いもよらない出来事がまだまだあるわ。今夜もまた気まぐれな運命からの来訪者が現れたの。さあ。あなたの闇をシュヴァリエに見せてご覧なさい」

これはシェイクスピアハムレット

調教後の「ねえ知っている? 愛してその人を得ることは最上で、愛してその人を失うことはその次にいいの。あなたを失うその日までシュヴァリエをたっぷりと愛してもらうわ。もちろん、あなた好みの爛れた愛でね」

こちらはイギリスの作家サッカレーの言葉。「ジョジョの奇妙な冒険」第一部でも引用されているので知っている人も多いだろう。

自分のことをシュヴァリエと名前で呼んでいるのは、ぶりっこをしているわけではなく、そうすることで錬金術師として常に自分を客観視しているというこじつけだ。

その後も引用しまくりは続き、主人公に全身を縛り上げられて、今まさに調教されようとしている状況で、

シュヴァリエは未来がどうなるか、あれこれと詮索するのをやめているのよ」と、古代ローマの詩人ホラティウスの言葉から余裕たっぷりの態度を見せ、

主人公に媚薬を使われたらすかさず、

「もったいを付けてなにをするかと思えば、三色スミレの絞り汁を使うなんてね。興ざめだわ」

シェイクスピアの「真夏の夜の夢」でも「三色スミレの絞り汁」という媚薬が使われたことをもちだして非難するなど、節操なくあちらこちらから引用しまくっている。

もちろん、私がそれらの名言をすべて知っているはずもなく、まず普通にセリフを考え、それに出てきたキーワードをウェブの名言集などで検索しまくって、うまく合いそうなものが見つかったら、それをシュヴァリエらしく変形させてと、一つセリフを作るのにもやたらと時間がかかる羽目になった。

本気で感じ初めてからは普通に喘いでくれるようになり、少しは楽になったのだが、それでもマンコとケツマンコに電撃を食らって、

「ウギギギフギイイイッ!! フンギイイイィイッ!! ウゴギヒィイイイイイイイイイ!!」

と馬鹿みたいに悶絶している心の中で、

(大地をゆさぶる雷よ、恥丘をたたきつぶして真っ平らにして! この世の子宮を突き破って、アクメ汁を垂れ流させてぇえっ!!)

と、もっと馬鹿みたいにシェイクスピアの「リア王」を引用したりしている。

これ元は「大地をゆさぶる雷よ、地球をたたきつぶして真っ平らにしろ! この世の子宮を突き破り、いのちの種を垂れ流し、二度と恩知らずを生ませるな」というものなのだが、キーワード「子宮」からようやくこのセリフにたどり着いた。そして「地球」を「恥丘」に、垂れ流すものを「いのちの種」から「アクメ汁」に変えたわけだ。後者は「いのちの種汁」とか精液を示すものにしたかったが、このシーンは電撃責めで中出ししないのでしょうがない。

最後は絶頂ボイス。

普通に「イグぅうううううううううっ!!」とかではつまらないので、なにか相応しいものにできないかと考え、ちょうど機械に拘束されての調教だったので、「機械仕掛けの神」を意味する

デウスエクスマァーーーキナァアアアアアアアア!!」

という、およそあり得ないセリフでアクメを決めている。

当時のシナリオを確認すると、

デウスエクスマキナ(『機械仕掛けの神』の意だが、ここでは感極まった絶頂の叫び)

と、声優さんむけに注釈を書いていた。そりゃ絶頂ボイスとは思うまい。

担当されたのは紅月奏美さん。わけの分からないセリフばかりでさぞ大変だっただろう。感謝している。

後に、【魔界の錬金術師】シュヴァリエとして再登場し、運良くそちらも担当することができたので、また名言引用しまくりをすることになった。

 

 

【渚の最強対魔忍】井河 アサギ

さて看板キャラ、井河アサギ、ようやく担当である。

サービス開始当初は、【最強の対魔忍】井河 アサギが一人いただけで、これは二人目に登場したアサギということになる。

カード名に「渚の」を関している通り、お馴染みの対魔忍スーツではなく、淡いブルーのハイレグエロ水着をつけている。

そんなビジュアルも売りのカードであるから、普通に手に入れられるはずもなく、前述した【斬鬼来援】秋山 凜子  が報酬となるイベント「斬鬼と双炎の攻防」の特攻カードになっていた。

これは、そのイベントでのみ攻撃力5倍の威力を発揮するカードで、イベント報酬が欲しかったら絶対に必要、もちろん期間限定のガチャでしか出ないという、多くのユーザにとっても、自分が書いた結果を確認したい私にとっても辛い代物だ。

それはさておき、「対魔忍アサギ3」以来のアサギとなったわけだが、後にアサギのクローン、【拠点防御換装】アサギを担当したきり、ちゃんとしたアサギはこの一人しか書いていない。ゲームでメインを担当したわりに意外と縁がない。 dlsoft.dmm.co.jp

もっとも、ゲームでも主人公とのイチャイチャエロは全部書いたが、陵辱シーンは一つも書いていおらず、このカードでも主人公が例の「監獄」でアサギを騙してイチャイチャエロするというシーンなので書きやすくはあった。

その内容は、アサギが校長をしている対魔忍学校の教師に化けている主人公が、例の「監獄」の能力でアサギと熱愛中という洗脳をしかけ、まんまと騙されたアサギが夏の海岸でただバカップル羞恥プレイをするという、もはや対魔忍でもなんでもないエロだ。アサギらしいが。

一つ目は周りに人が大勢いる状況でのバイブ責め、二つ目は人気のない岩場に隠れての中出しファックと趣向を変えているが、書いていて楽しかったのは一つ目の方だ。

アサギは看板キャラのわりに、ほとんどのヒロインよりは年上という熟女キャラ*4だ。

このカードでは、自分よりずっと年下の主人公と恋人という時点ですでに激甘モードなので、年齢不相応なエロい水着をつけさせられては恥ずかしがり、見知らぬ男たちの視線を浴びて「恥ずかしくて死にそう」と身悶えし、そうやって見られる中でバイブで責められ、「やめてやめて」と口では嫌がりながら、実は露出狂と思われることに興奮している変態なので、周りに人がいた方がアサギの色んなリアクションが書けて面白い。

個人的には、スケベな男たちが「あの女エロすぎ」とチンポをおっ立てるほど興奮しているときの反応よりも、同じ女に「なにあの変態」と侮蔑されたときの反応の方が書き甲斐があった。

もっと良いのは、アサギの醜態を見ても意味が分からない小さな子が、母親に「あのお姉ちゃんなにしてるの?」と無邪気に尋ね、母親が「ダメっ、見ちゃいけません」と慌てて子供を連れ去っていくときの反応だ。

それでまた興奮しているアサギはまさに対魔忍失格、人間失格だ。

最後に、実はアサギは主人公から騙されているのに気づいていたが、若い男に激しく求められる快感が耐えがたくて、いつの間にか自分から調教を受け入れていたというオチがバラされるのだが、それも感度3000倍を精神だけで耐えているアサギに相応しい気がしている。

ゲームでは見ることのできない水着姿は人気があったのか、後に【渚の最強】井河 アサギとしてまた登場している。

なにが最強なのかさっぱりわからないが、ついに「対魔忍」という言葉すらとられてしまうわけだ。

 

以上、サービス開始直後に立て続けに書いたエロシーン二つキャラを思い返してみた。

一人2エロ、五人で10エロ、テキストデータにして170KBくらいになった。四百字詰め原稿用紙でいえば、200枚くらいだろうか。

書く量としてはそこそこだが、キャラを次々と変えて毎日毎日エロばっかり書くのはけっこうつらいものがあった。

アリーナではそんな短いスパンの仕事が次から次へと押し寄せてくることになる。

 

ということで、続きはまた今度。

 

*1:チャプター10まである。かなり初期に全部書いた。以降増えていない

*2:開催中だけのレアガチャが唸り、枚数限定の報酬キャラをプレイヤー全員で取り合う、アリーナではこちらがメイン

*3:ということは、対魔忍ユキカゼ2の事件が起こった後なのだろう。アリーナではキャラのバックボーンがコロコロ変わるので気にしても意味はないが

*4:このアサギは3以降の設定なので30を越えている

対魔忍アサギ~決戦アリーナ~ そのだまさき担当キャラ雑感 その1

対魔忍アサギ~決戦アリーナ~ オンラインゲーム

「全てのヒロインをメス豚に堕とせ!」

この実に分かりやすいキャッチフレーズは、アダルトゲームブランド「LILITH|リリス」の看板キャラ、感度3000倍で有名な対魔忍アサギを題材にしたDMMのソーシャルゲームだ。こんなサイトを見る方はとうに知っているだろうが。

サービス開始は2014年の7月1日。それから丸四年を迎え、登場キャラは膨大なものになっている。

 「すべてのヒロイン」の看板通り、雑魚兵士やオークなどのレアリティNカードを除く、レアリティRカード以上のすべてのキャラにエロシーンがある。レアリティSR以上のカードはエロシーン二つだ。

改めて数え直してみたが、現在エロありカードの数は600を越え、エロシーンのトータルは1000を越えていた。多すぎだ。

その世界観も広がっていき、「対魔忍アサギ 」、「対魔忍アサギ2」、「対魔忍アサギ3」 「対魔忍ムラサキ」、 「対魔忍ユキカゼ 」、 「対魔忍ユキカゼ2」、「対魔忍紅」、そして最新作の「対魔忍アサギZERO」といった対魔忍シリーズだけに限らず、 「鋼鉄の魔女アンネローゼ」、「監獄戦艦」、 「陰陽騎士トワコ」、 「Tentacle and Witches」 などなど、LiLiTHの他作品からのキャラを取り込んで、スーパーLiLiTH大戦の様相を呈してきている。

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私は企画開始当初から制作に関わってきたが、実はそれもサービス開始から2年ほどまでで、最近はとんと御無沙汰である。
それでも60人ほどのカードを担当し、エロシナリオだけでもLiLiTHのゲーム一本分ほどの量を執筆したので、8年も放っておいたサイトをはてなダイアリーからはてなブログに移した記念に、あれやこれや当時のことを思い出してみる。

個々のカードデータについては、オフィシャルではないのだが「対魔忍アサギ~決戦アリーナ~ Wiki」を参照させてもらった。
正直、担当キャラ以外は把握しきれないので、こういうまとめは大変にありがたい。

その1は、サービス開始前に担当したキャラだ。

多少、違っていると思うが、おおむね執筆した順になっているはずだ。

 

オリガ=アレクセエヴナ=パヴロヴァ

アリーナ用の新規キャラとして一番初めに考えたものだ。

作画も対魔忍シリーズの看板であるカガミ氏であるため、個人的には特に印象深い。

透過能力を持ったこのキャラのモチーフは「R.O.D -READ OR DIE-」のナンシー・幕張で、建物をすり抜けていくときに、スーッと透過するのではなく、肉に建物にグリグリ引っかかっている感じが妙にエロかったからだ。

最初のキャラということもあり、しっかりした過去がないと書きにくいので、こんな感じ*1に決めた。エロシーンにはろくに反映されていないが。

スーツは同時期に考えた【闇水影心】井河さくらと技術的な繋がりがあるようにデザインしてもらった。

一人目だけに思い入れのあるキャラなのだが、結構面倒な通常クエストをチャプター10までクリアしないと手に入らず、そのわりにカードとしては使えないので、わざわざ取っていないプレイヤーも多いだろうし、もし取ったとしてもエロシーンを解放したらすぐに捨てられてしまうのが寂しい。

 

ミリア・クレメンティーナ

特にモチーフはない。異能でもっともありがちな炎使い。ファナティック・フレイムの二つ名の通り殺人狂。それだけだとつまらないので二重人格にした。

淫乱なミリアを捕まえて犯しているうちに、正体不明の協力者だったマリアがもう一つの人格として浮き上がってきて、隠された良心と思いつつ、そいつも実は淫乱でと、まだ手探りの状態のキャラ作成だったので、個人的な趣味がもろに出ている。

 

カタリーナ

「いつから◯◯だと錯覚していた?」な展開。

背中に羽の映えた天使のような姿をしているが、実は人を騙す悪魔。というか名前でバレバレだ。

都合のいい夢を見させるスキルのドリームペインターは「Wizardry IV: The Return of Werdna」の同名のモンスターが由来。

「え? ウソ? 夢じゃなくて、本当に犯されてる? 痛い! でも気持ちイイ!」という即堕ち2コマのような展開は馬鹿馬鹿しくて好きだ。

 

アヌーシュカ・ライ

鋼鉄の魔女アンネローゼ」に出てきたアイシュワリヤ・レイの姉という設定。

全くの新規キャラだと馴染みがないだろうから、少しでも作品世界との繋がりを持たせようとしていた。

同じように、関連キャラを二人ほど書いたのだが、今に至るも登場していない。さすがにもう出ないだろう。その一人はサービス開始直前にお気に入りキャラとツイートしているのが泣ける。

ところでこのカード絵、いきなり風呂に入っているので、イベントシーンの立ち絵として流用しにくい。もっともそういう風に使い回すことなどこの時点では知らなかったわけだが。

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ドロレス

ゲームで既に出ているイングリッドの遠縁だったり、この時点でアリーナ用としてキャラができていた、別に担当でもないキルケ キルケと因縁があることにしたりと、細々と繋がりを持たせていた。

あまり書いたことのないキャラだったので期待していたのだが、実際に登場したのはサービス開始から二年ほどもたってから。

そのころにはもうボツになったと思っていたので、民安ともえさんが演じる引きこもり魔族のボソボソ喋りが聞けて嬉しかった。

特に調教後ボイスの「じ、実況しない? ほ、本番実況」という変に上ずってしまった感じの声が実にいい。

 

【邪龍召喚】イングリッド

最初期に考えた既存キャラで、かつエロシーン2つとなるSR以上のカードだ。

アリーナではゲームとちょっと違うことをやりたかったので、デザインから一捻りしている。続く【闇水影心】井河さくらや、【屍鬼羅刹】八津紫も同じだ。

覚醒を始めたアサギに対抗するため、魔界の邪龍グルニエを召喚し、己の力に変えているという設定にして、素っ裸に黒龍が張り付いているようなエロい姿になっている。

まあ要するに邪王炎殺黒龍波だ。眠くなるかわりにエロくなる。

CIRCUSの「エターナルファンタジー」でリューリカというキャラでも担当したが、全身に異能のタトゥーというのは結構好みだ。「ソード・ワールドRPGアドベンチャー」のレイハとか。

といって分かる人がどれだけいるか。

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【闇水影心】井河 さくら

次の【屍鬼羅刹】八津紫と物語的に対になるキャラだ。

さくらは対魔忍シリーズのメインヒロインの一人なので、エロシーンを二つ使うことができた。

やはりゲームとは少し変えたかったので、普段のおちゃらけた感じとは違って、シリアスになるようにデザインした。能力が暴走して化物になってしまった紫を助けるために、心ならずも米連に協力しているという設定だ。

そんな紫のために頑張っているのなら、その記憶を消してしまうのが一番残酷だろうと、このさくらのスキルを人の心の影、すなわち記憶に潜り込むという能力にし、それを主人公に奪われてしまうということにした。

そして、対魔忍アサギ1~3、対魔忍ムラサキなどから、さくらと紫が一緒に犯されているような、つまり二人にとって忘れてしまいたいが、忘れることのできない、しかしある意味、対魔忍である二人だけの友情の証である陵辱記憶を無理やり回想させられつつ犯され、最後はその記憶記憶もろとも紫のことを全部忘れさせられてしまうという展開を展開を考えた。

しかし、実のところ書いたのは対魔忍アサギ3だけなので、さてそんなシーンはどこにあったろうかと、前のシナリオを全部読み直して、効果的な場面やセリフを選ぶのに苦労した。

そうして書いたエロシーンでは、絶頂するたびに紫のことを少しずつ忘れさせてやると脅して、「イキたくないよ、ムッちゃんのこと忘れたくないよ」と、絶叫するさくらが本当に可哀想で気に入っている。

 

【屍鬼羅刹】八津紫

上のさくらとペアになるキャラ。これもエロシーン二つだ。

デザイン的に紫の肌に三ツ目をやりたかったために、不死覚醒を暴走させられて心のない怪物になってしまったという設定を思いついた。

いつも馬鹿をやっているさくらが本気になるくらいだから、それくらい大変な事になっている方がちょうどいい。

紫はゲームでもアサギの使用済みタオルを手に入れようとしたりと、ちょっと危ない愛情を抱いているキャラだ。

そんな紫が人としての心を失ってしまってなお、アサギに助けて欲しいではなく、殺して欲しいという気持ちだけが残っているというのは、実に紫らしくていい。

無自覚に破壊し尽くした廃墟で、ぶつぶつとアサギの名前を呟きながら機械的にオナニーするだけだった紫が、やってきた主人公に無理やり犯され、最初は無反応だったものの、次第にその快感で歪んだ自我に目覚めていき、最後は「お前が私を殺してくれ」とイキながら懇願するのもいい。

カガミ氏によるビジュアルもグロテスクで大満足だった。

 このさくらと紫のペアは後に、【シャドウキル】井河 さくら【闇の奔流】八津 紫という形に発展して再登場している。それらは担当していないが。

 

井河さくら

イングリッド

甲河 アスカ

チュートリアルでもらえる三人だが、書いたのは少し後になってからだ。
シチュエーションは違っているが、どれも主人公に卑怯な手段で捕まって陵辱されるという、本作を象徴するような展開になっている。

まだ制作に関わったばかりの頃で、三人ともチュートリアルで即堕ちして、後の展開との整合性は大丈夫なのかとかと少し気にしていた。

 

須城 幸

盲目のキャラに、視姦されている自分の裸、処女を奪われる瞬間の膣口から見たチンポのアップ、挿入されてからの膣内のヌチョヌチョ映像など、見たくない光景を無理やり見せて犯すという展開だ。
キャラに「見えない」みたいな強い設定があるとエロシーンが作りやすい。

このキャラに限らず、最初の頃は「相手の特殊能力を奪う」という主人公の能力から、元は自分の能力で逆にエロい目に合うという展開をよく考えていた。

 

リック・ミリアード

「ビースト」という野獣の本能を発揮できるキャラが、その能力を奪われ、野獣らしく発情期にさせられるという、これも能力逆用のエロシーン。
本来であれば、発情に伴って獣耳や尻尾を生やし、より雌犬らしくしてやりたかったのだが、この頃はまだ差分の枚数も変化も控えめにしていた。

 

クリシュナ

小生意気なロリ魔族を陵辱して反省させるというよくあるエロシーン、

ただ、まず拘束した状態で街中に放置して、浮浪者に穴という穴を輪姦させたあと、最後に主人公がやってきてトドメをさすという展開になっている。主人公以外が犯すのはアリーナではちょっと珍しい。
ところで、カード名ではただクリシュナという名前だが、改めてシナリオを見るとクリシュナ・リイラ・クリシュナという富野キャラみたいな本名だった。アドリブで書いたようだ。

このクリシュナ、それから先に述べた須城幸、リック・ミリアードは執筆時に或十せねか氏によるキャラデザが上がっており、どんなエロシーンにするかイメージが膨らませやすかった。

 

穂村 奏

対魔忍ユキカゼ 」「対魔忍ユキカゼ2」に出てくる秋山凜子を尊敬する逸刀流剣士である。

その繋がりだけで色々と膨らませ甲斐があったのだが、アリーナでの属性が対魔忍なのに、スキルが米連の攻撃力アップというズレのため、全く使いどころがなくなってしまった可哀想なキャラだ。
もっとも、執筆時には能力の名前と設定くらいは決まっているが、それが具体的にどんな性能になるかは分かっていないからしょうがない。

エロシーンは、道場の壁に張り付けられてレイプされるという、逸刀流剣士に相応しいものにしている。チンポでなく奪われた愛刀で処女喪失するのがポイント。ただ刃はグロいのとNGが出そうだったので、柄から入れるようにしてあげている。

犯られるキャラにとってはなんの慰めにもならないが。

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メイア・ブラッドロード

血を自在に操る齢数百才の高慢ちきな魔族という、どこにでもいそうなキャラだ。

かつてネルの「宵待姫~大正淫猥吸血姫譚~」を書いた頃から好きなタイプである。
キャラ設定はすでにあってエロシーンを考えるところから始めた。

血を操る能力を主人公に奪われて、さてどうしようかと考えたところで、自分を傷つけて快感を得る危ない趣味と設定にあったので、ピストン運動のたびに処女膜を再生させて、何度も何度も処女喪失という展開にしてみた。
対魔忍アサギ~決戦アリーナ~ Wiki」のデータによると、彼女はナディアを慕っていて、消息を経った彼女を探すためにナディアが人間界に現れたそうだ。

ナディアは担当してないから知らなかった。作画のさくらんぼ氏つながりだろう。そういうのは嬉しい。

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レイナ・七霧

 忍法"七斬り"という、空気中の水分から七つの刃を作り出すという、バトルが映えそうな能力を持つ彼女だが、シーンの頭からいきなり負けていて、もう犯される寸前になっている。

最初の頃は、シナリオの容量がゲームよりも少なめに指定されていて、エロ絵以外の導入を入れる余裕がなかったため、そういう即エロ展開が多かった。
エロシーン自体は主人公に犯されながら、それを知らない仲間と無線で会話をさせられ、感じているのを必死に誤魔化そうとして失敗、最後はアヘってしまうというオーソドックスなものになっている。
今考えてみると、水を操るという能力を主人公に奪われ、膣内で愛液や精液を直に動かされて感じてしまうといったネタをやれたように思う。惜しいことをした。
なお、忍法"七斬り"の華麗な姿は、後に登場した【七斬】レイナ・七霧で見ることができる。髪の毛や水の刃がふわっと広がってとても綺麗だ。残念ながら担当はしていない。

 

田沼 詩季

このキャラも主人公に自分の能力を奪われて―――のパターンなのだが、「逆・肉体変化の術」という他人しか変化させられないキャラがその能力を奪われて、コンプレックスであった貧乳を爆乳にしてもらい、パイズリからニプルファックで堕ちてしまうという、どう考えてもエロシーン先行の能力設定がおかしい。

その能力で、巨乳のクラスメートを貧乳にして憂さ晴らししている間抜けさも好みだ。

 

日向 綾香

子供のころから魔法少女物に憧れていて、ウィッチズスキンとかいう謎物質によって無理やり変身するハイテク魔法少女、自称ケミカルアヤカ。
そのネーミングセンスもどうなんだって感じだが、「スターケミカルパワー、メイクアーーーップ!!」から始まって、どっかで聞いたような台詞を喋りまくる、書いていてとても楽しいキャラだった。

後に【機械兵装】日向 綾香として再登場する。これまたそっちの担当はできなかったが。

 

 沙耶NEO

対魔忍シリーズのゲームに出てきたキャラと関連付けて、なにか新しいキャラが作れないか全てのシナリオを読み返していたところ、「対魔忍アサギ2」のメイン敵として出てくる沙耶に惹かれた。
朧のクローンに作られたもろに化物デザインの女の子で、残虐なモンスターだが実は可哀想な過去があって、最後にはアサギに倒されて消滅してしまうという、実に趣味に合う設定だった。
ゲームでは純粋に敵でエロシーンもなかったので、アリーナで復活させてやろうと、残っていた沙耶の細胞を元に米連が新しく作り出した人工魔族という設定をでっちあげた。
実は沙耶が生きていたということにしなかったのは、蜘蛛のような巨大モンスターボディに蒼い肌の人型がくっついているという、あまりエロ映えするデザインではなかったからである。それとアサギ2の沙耶のセリフを真似て書くのが面倒くさかったから。
そうした考えた沙耶NEOは、元の沙耶より少し年齢を上げたセクシーボディで、猫目でツインテールツンデレ美少女系にしてもらった。
モンスター要素は元の沙耶と同じ触手を背中からのみ生やすということにした。このモチーフはスパイダーマンに出てくるドクター・オクトパスだ。
そんな設定を出したら、いいキャラだと思ってもらえたのか、元はエロ絵1枚だったのが2枚に増え、カードのランクが格上げとなった。

エロシーンは、1枚目が触手のコントロールを主人公に奪われ、処女を犯されながら自分の触手でさらに責められる展開、2枚目はその触手も出せなくさせられて、人間のような弱い身体で改めて犯されて、その新鮮な快感でついに「お兄ちゃんになって」とおねだりするという展開だ。

人間は化物より弱いが、セックスはずっと気持ちいいというアイデアは結構気に入っている。

 カガミ氏が仕上げたデザインもさすがの可愛らしさで、人殺しが好き、エッチも好きという性格も含め、アリーナで担当したキャラで一番気に入っている。

後に、【夏祭り暴走中】沙耶NEOとして再登場し、元の沙耶と同じデザインの【量産型再び】沙耶も結局は出てきて、嬉しいことにその二つも担当することができた。
最後に、それらとは別にもう一つ沙耶NEOをすでに書いているので、そのうちどこかで出てくるだろう。楽しみにしている。

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【仮面の対魔忍】甲河朧

対魔忍アサギ3」に出てきた「仮面の対魔忍」こと、本物の甲河朧その人である。

ゲーム内ではエドウィン・ブラックに殺されてしまったのだが、エロシーンもなかったので実は生きていたということにして登場してもらった。
前述のとおり、対魔忍アサギ3はシナリオを担当していたので、把握している性格通りに書けばいいので簡単だ。
あれから一人で孤独に戦い続けていたということにして、トレードマークの仮面にはヒビが入り、スーツやマントもボロボロになっているというデザインをお願いした。
そのあたりのボロボロ感は、「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」のブラックゲッター、「仮面ライダー THE NEXT」の仮面ライダー1号、「機動戦士ガンダム00」のガンダムエクシアリペアなんかをモチーフにしている。

彼らのように、ちゃんとしたメンテナンスを受けずに、ギリギリの所で戦っているキャラというのは魅力的だ。
そんな仮面の対魔忍のため、エロシーンはあらかじめ感度3000倍の新鮮な雌豚ボディ、しかも処女、そして遺伝子レベルで主人公のチンポへの忠誠心を刻み込んだものを用意しておいて、そこに空蝉の術で魂を移動させるように仕向けるという展開にしてみた。

そんなボディをどうやって準備したんだか。えらい迂遠な計画だ。

ただ、主人公は相手の能力を奪うというチート気味の能力を持ってはいるものの、純粋な実力ではアサギ、さくら、紫、ゆきかぜあたりのメインキャラには及ばないと考えていたので、そうやって姑息な罠ではめて、チンポでもはめる展開が多くなっていた。
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 トゥーリア=エルスハイマー

 当時、モンスター娘ものが流行っていたので、それに便乗して作成したキャラである。
ただ一捻りして、人魚デザインの水中用サイボーグ、所属も米連にして、同じくサイボーグで「対魔忍アサギ3」に出てきた甲河 アスカとのデザイン上の共通点が見えるようにしてもらった。
それから、コードネームをライン川に身を投げた伝説の精霊ローレライからもらい、ならきっと可哀想な過去があるだろうと、趣味丸出しでまたこんな*2設定を考えた。
例によってエロシーンにはろくに反映されてないが、やはり色々と過去があった方がセリフが出てきやすいのでしょうがない。

このキャラも作ったのはサービス開始前だが、登場したのはだいぶ後になってからだったので、ボツになったのではないかと思っていた。

 

以上、このあたりまでがサービス開始前に担当したキャラとなる。

この頃は、自分でキャラを考えるところからやれたが、サービスが開始すると常にキャラを追加し、イベントを続けないといけないソーシャルの宿命から、それでは間に合わなくなり、もうできているキャラ設定からエロシーンのプロットを考えたり、プロットまでできていて後はシナリオを書くだけといった関わり方にシフトしていった。

それと平行して、アサギ、さくら、紫、ゆきかぜといった馴染みのキャラでエロが2つのもの、つまりガチャの目玉やイベントの報酬といった、デカいキャラを担当することも増えていった。

それらの話についてはまた次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:幼い頃は幸せな家庭であったが、オリガ15才、妹のミーシャ10才ときに父親が事業に失敗して、不幸のどん底へ。父親は酒浸り、そんな父親に嫌気が差した母親は娘二人を捨てていなくなる。オリガはバレリーナになる夢を捨てて働かなければならなくなり、さらにミーシャが重い病にかかるという不幸も襲う。ミーシャの薬代で暮らしはさらに悪化。父親が酔った勢いでミーシャに暴力を振るい、オリガはミーシャを護ろうとして能力に目覚める。父親の身体に手を突っ込んで両手で心臓を止めたのが生まれて初めての殺し。それ以来、闇の世界に足を踏み入れた。数々の政治家や権力者を暗殺してきたが、一時心を許した恋人の裏切りにあって、米連の手に落ちる。懲役777年の刑を受け、病身の妹ミーシャを人質にとられて、懲役減刑のために働かされている。かつての恋人を殺し、ミーシャ以外の誰にも心を開かない。銃でもナイフでも武器はなんでも使えるが、好きな殺し方は父親を殺したのと同じ、直に心臓を掴んで止めてやること。

*2:元米連の水中工作員。ある任務で己のミスによって、恋人であった上官を死に至らしめ、自身も両手両足を失い、サイボーグ手術によって生きながらえた。恋人を殺してしまった海で自分も死ぬために、死に場所を探し続けている。任務に関しては冷徹そのもので、船人を水に誘い入れて殺すローレライの伝説そのままに、敵の水中用サイボーグ、戦艦や潜水艦に至るまで容赦なく破滅に導いている。もう誰も巻き添えにしたくないことと、事実上、水中で付いてこれるものがいないので、単独任務がほとんど。同時期に開発されたアスカは数少ない友人。アスカから見れば大人の女性の見本。空気を読まないアスカに恋愛相談などされている。開けっぴろげなアスカに戸惑いつつも、ずいぶんと心休められている。日本びいきで茶道と華道の心得がある。

このマンガがすごい!(つらいクリエイターマンガ編)


宝島社から発行されいる「このマンガがすごい! 2010」
オトコ編第一位は、「バクマン。」だった。


バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)
小畑 健

集英社 2009-01-05
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二人の少年、サイコーとシュージンがジャンプで人気漫画家を目指すというストーリー。
確かに面白い。
  バクマン 1巻 感想 「現実とフィクションが交差する現代版まんが道」
登場人物の誰もが才能に溢れていて、とんとん拍子に成功していく。
物を作るって楽しい。夢をかなえるって素晴らしい。
ジャンプはそうでなければいけない。
アニメ化も決定して羨ましい限りだ。


とはいえ、たいして才能に溢れているわけでもなく、日々泥沼であがくように物作りをしている者としては、いまいち共感しづらいのも確かだ。
あいつら、夢に向かって一直線過ぎ。
眩しいにもほどがある。


今日は一つ、マンガやアニメやゲームなどの様々な物作りを題材にしつつ、夢をかなえる素晴らしさよりはそのつらさを前面に押し出しているものを並べてみた。
個人的には、行き詰まっている時に読むと楽しい。
「どうせ皆こんなもんだ。しょうがない。俺もやるか」と、やや後ろ向きだが元気をもらえる。



まんが道 (藤子不二雄Ⓐ)

まんが道 (1) (中公文庫―コミック版)まんが道 (1) (中公文庫―コミック版)

中央公論新社 1996-06
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--クリエイターマンガの基本--
今更にもほどがあるが、これを抜きにしては、「バクマン。」も語れない。
漫画家を目指す二人の少年の姿を描いた、藤子不二雄の自伝的漫画だ。


いいところをあげたらきりがないが、クリエイターの苦しみという点から考えると、まず主人公の満賀道雄(モデルは作者の藤子不二雄Ⓐ氏)が劣等感まみれなところがいい。
学校に行けばチビと馬鹿にされ、運動ができないと馬鹿にされ、学校から帰ったら帰ったで、ちょっと憧れた女の子が大人の男とキスしてるのを目撃するわで、「俺の恋人はマンガや!」と泣きながら満賀が原稿に向かう姿がたまらない。
そんな「自分にはこれしかない!」というマンガでさえ、常に劣等感に苛まれている。
相手は無二の親友で、相棒の才野茂(もちろんモデルは藤子・F・不二雄氏)だ。


こんなエピソードがある。
二人が友達になってすぐの頃、幻灯機で映す作品をお互いに作ってみようということになる。
満賀はずるずるとなにもできなかったあげく、締め切りの前の晩になって、手近にあった本「曲垣平九郎」の挿絵を「才野には分からないだろう」と模写し、さも一から考えたかのように振る舞ってしまう。
それを才野が褒めてくれると、「ほかのものはだめだけど時代劇だけは得意なんだ」とか、「これなんかマンガとは言えないね、少しかたくなりすぎて挿絵みたいになって失敗したよ」とか、調子に乗りまくり。
そこで満賀ははっと気づく
ぱくった本が才野の本棚にもある。
もう冷や汗だらだらだ。
そんな満賀に才野が見せたのが、「天空魔」という話も絵もオリジナル、空飛ぶ軍艦のために設計図は引くわモデルは作るわ、「お前やりすぎだろ」っていうくらいの作品。
「まいりました。この勝負、おれの負けだ」と、満賀はうちひしがれるわけだ。



このみっともなさ、あるある感がいい。
これは○○のパクリ
誰も気づいていないけれど、自分では分かっているその部分が変に受けて、なんとなく自分一人でやったような気になってしまう、みっともない自己欺瞞
すげー分かる。
分かっちゃ駄目なんだけどね


一事が万事の調子で、満賀は劣等感とみっともなさを全開にしながら、それでも「俺にはマンガしかない」と努力していく。
その努力も、夢に向かって一直線っというわけではなく、目先の色恋や、ちょっとした怠け心、本当に漫画家になれるのか? といった現実的な考えの狭間で、行ったり来たり、右往左往する。
そこがいい。


すぐ漫画家にもならない。
藤子不二雄Ⓐ氏がそうであったように、満賀も漫画家への夢を抱きつつ、一度は新聞社に入ってサラリーマンになる。
新聞の仕事にやりがいを感じ始め、漫画への情熱が薄れていく満賀と、職に就かずにひたすら漫画家を目指している才野との気持ちのすれ違いは、屈指の名場面だ。
結局、満賀は新聞社を辞めて後のない状態で漫画家を目指すわけだが、そのあたりの「生活がかかっている」ことへの悩みは、同じように仕事をやめて創作業界に入った者としては、共感するところが大きい。


文庫で全14巻完結。
続編といえる「愛…しりそめし頃に…―満賀道雄の青春」もおすすめだ。
愛…しりそめし頃に…―満賀道雄の青春 (1) (Big comics special)愛…しりそめし頃に…―満賀道雄の青春 (1) (Big comics special)

小学館 1997-03
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アニメがお仕事!  (石田敦子

アニメがお仕事! 1巻 (ヤングキングコミックス)アニメがお仕事! 1巻 (ヤングキングコミックス)

少年画報社 2004-08-27
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--かなった夢はただの現実--
さて、マンガの次はアニメ。
タイトルも「アニメがお仕事!」とド直球だ。


作者の石田敦子氏は、漫画家であると同時に、現在は第一線を退いているものの、れっきとしたアニメーターであり、動画、原画はもちろんのこと、『伝説の勇者ダ・ガーン』では作画監督、『勇者特急マイトガイン』ではキャラクターデザインをつとめている。
その経験をいかんなく発揮して作られた本作は、アニメ業界の生々しい話がもう目白押しだ。


ところで、作画監督とは聞き慣れない言葉かもしれない。
京都アニメーション発行の「アニメーション制作の手引き〜作画編〜」によると、作画監督とはこう説明されている。

 現在、日本の商業アニメーションで作画監督が行う作業は、「絵コンテをもとに、演出の考えに沿った形で、レイアウトと原画をチェックすること」です。
 よく間違われるのですが、「絵柄の修正」がその役割ではありません。”作画”監督の名の通り、作画全体に関わること(物語を生み出すキャラクターの芝居、動き、表情など)をチェックすることが本来の仕事です。
 作品全体のイメージを統一するために、個々の作画スタッフの絵柄の違いや、技量の差を調整します。
 作画監督となる人は、十分にアニメーションの仕組みを理解し、確かな知識と技術を持っていなければなりません。

現場におけるアニメーターのある種の到達点、アニメーターを志す者なら誰もがなりたいポジションなのだと思う。


作者の石田氏はそこまでいったわけだが、本作の主人公、福山イチ乃はまだ動画、アニメーターとしてスタートしたばかり。
もちろん、アニメーターとしての技術はまるで足りていない。
未熟もいいところである。


そんなイチ乃に、「夢」を仕事にしてしまった者への「現実」が、後から後から津波のように襲ってくる。
思ったように絵が描けないという現実。
何をどう描けばいいか分からないという現実。
頑張っても早く描けないという現実。
そしてそれ以前の問題。
誰かに頼らないと生活すらしていけないという現実。


そんな現実に負けないために、イチ乃に何ができるか?
自分の技術が拠り所にならない以上、「アニメが好き、アニメが作りたい」という情熱にすがるしかない。
しかし、イチ乃からすれば志が低い(ように見える)アニメーターも業界には当然いて、でもそのアニメーターは自分よりずっと技術があって、そんなアニメを馬鹿にしているような人間よりも自分は役立たずで、だけどどうやって上手くなればいいかも分からなくて、そんな諸々の答えを出す間もないままに、目の前の仕事をこなさなければならなくて――と、延々続いていく。
もうなんというか、一冊まとめて読むのが辛くなる。
色々と共感できすぎて。


第一話からこれだ。
高校生の頃、一緒にガンダムにはまった友達みんなに「まだアニメなんて言ってるの? やめてよ、恥ずかしい」と笑われてまったイチ乃の後ろ姿である。

このマンガ、こんなのばっかり。
だから元気になる。ちょいと劇薬だが。
ちなみに、創作と恋愛の関係についてもかなりキツい描かれ方をしている。それもまたいい。
  「アニメがお仕事」第5巻 感想
  「アニメがお仕事」第5巻 再購入
   アニメがお仕事! 完結
全7巻完結。





東京トイボックス & 大東京トイボックス (うめ 小沢高広/妹尾朝子)

東京トイボックス 1 新装版 (バーズコミックス)東京トイボックス 1 新装版 (バーズコミックス)

幻冬舎コミックス 2007-09-22
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大東京トイボックス 1 (バーズコミックス)大東京トイボックス 1 (バーズコミックス)

幻冬舎 2007-03-24
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--迷走するゲーム制作--
マンガ、アニメときて、ゲームだ。
だんだんと自分の仕事に近づいてきて、共感できるとか言っている場合じゃなくなってきたが、それはともかくクリエイターマンガとして今、一番注目しているのが本作、東京トイボックス、その続編の大東京トイボックスだ。
後者は、雑誌『コミックバーズ』で現在も連載中。ちなみに、「だいとうきょう」ではなく、「ぎがとうきょう」読む。つい最近まで知らなかった。


主人公、天川太陽はゲームプランナーである。
決め台詞は、「仕様を一部変更する!!」
うわあ、実際にゲームを作ってる者からすると、寒気のする台詞だ。


ゲームプランナー。
ゲームの制作に多少なりとも興味を持っていれば、雑誌などでこの言葉を見たことがあるかもしれない。
他に、企画、ディレクター、ゲームデザイナーなどと言い、それぞれ微妙に違うのだが、ゲーム制作を仕切る中心人物と思って間違いない。
その割には、実際の現場で何をやっているのかあまり理解されていない仕事でもある。


ゲームのアイデアを考える人、シナリオや設定を作る人、ゲームショーや雑誌に出る人、アフレコで声優さんに指示を出す人、自分の好きなゲームを作れる仕事、うわあなんか楽しそう!
そんなわきゃない。
そういうハレの仕事はゲームプランナーのごくごくごく一部である。
大半は地道で根気のいる、それこそ目に見えない重いコンダラを延々引いて歩くような仕事だ。
下手をすると、華やかな表舞台に立っているプランナーと、実際に現場を仕切っているプランナーは別ということもありうる。
主人公の太陽はもちろん裏方の方。


さて、警察でも地球防衛軍でもウイッチ隊でもなんでもいいが、ある特殊な集団を説明するために外からの異物を使うというのは物語のセオリーだ。
本作でも、東京トイボックスでは社外から出向してきた月山星乃を、大東京トイボックスでは未経験の新米プランナー百田モモを配置している。
月山といい、百田といい一筋縄ではいかないキャラクターで、実に現場をかき回してくれる。
しかし、本作でもっとも制作を迷走させているのは、太陽その人だったりする。


太陽は、かつてソードクロニクル三部作という、作品世界ではドラクエ、FFに匹敵する名作を仕上げたプランナーだった。
しかし、ソードクロニクルの4製作において、スタッフや上層部との確執により降板、会社を辞めた上に、自分が手がけたものとは全く違うものが「4」として発売され、今もシリーズとして続いているという過去に苦しめられている。


途中で企画がポシャるとか、降板するとか、自分にも覚えがあるがそりゃ嫌なものである。
かつての相棒、今は太陽と袂を分かった仙水というキャラが言っている。
「太陽はね、まだ作り続けてるんですよ。完成しなかった幻のソードクロニクル4を」
思い入れが強ければ強いほど、「いつか見てやがれコンチクショー」と、何らかの形で完成させないとすっきりしない。
その気持ち、よーく分かる。
が、それにつきあわされるスタッフはたまったものじゃない。
ソードクロニクル4に端を発した太陽の迷走は徐々に拡大していき、ついには身内であるスタッフからも見限られそうになる。

最新刊5巻で、スタッフとの感情のこじれは解消されたように見えるのだが、これからどうなることやら。
共同開発している別会社との確執、ソードクロニクルを擁する最大手の動向など不安要素は山積みだ。
だからこそ、この先が楽しみでしょうがない。
東京トイボックスは新装版で全2巻。
大東京トイボックスは現5巻で、以下続巻。
おすすめである。


おっともう一つ、この作品は実在するゲーム会社で、『天誅』や『侍道』などのシリーズで知られる『株式会社アクワイア』が取材協力をしている。
これに関連して、『侍道』シリーズの第1作、『侍』の制作ドキュメンタリーが『ゲーム開発最前線『侍』はこうして作られた―アクワイア制作2課の660日戦争』という本にまとめられている。
これは読めば、迷走するゲーム制作、例えばプログラマーの逃亡などが、ノンフィクションだけに本当に洒落にならない状況で起こっていたのが分かる。
どうも絶版のようなのだが、マンガの副読本として、ゲーム制作の実情を知る手がかりとしてこれもおすすめだ。マンガじゃないけど。
ゲーム開発最前線『侍』はこうして作られた―アクワイア制作2課の660日戦争ゲーム開発最前線『侍』はこうして作られた―アクワイア制作2課の660日戦争

新紀元社 2002-06
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ヤサシイワタシ (ひぐちアサ

ヤサシイワタシ 1 (アフタヌーンKC)ヤサシイワタシ 1 (アフタヌーンKC)

講談社 2001-06
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--まだ本気じゃない--
仕様変更とか書いてたら胃が痛くなってきたので、お次は自分とあまり関係ない「写真」といこう。
これなら心おきなく紹介できる。
と軽く扱うには、痛いマンガなんだけどな。
アニメ化もされた高校野球マンガ「おおきく振りかぶって」の作者、ひぐちアサ氏による「ヤサシイワタシ」だ。


大学の写真サークルを舞台にしたこのお話、主人公の芹生弘隆とつきあうことになる唐須弥恵がとにかくもう痛い。
一言で言えばサークルのトラブルメーカーで、この弥恵をめぐる恋愛問題でサークル内はつねに不穏な雰囲気をたたえていて、本作は言うところのサークルクラッシャー物としても白眉である。


クリエイター物として見てみると、弥恵の頑張らなさ加減が痛い。
この点が、今まで語ってきたマンガの登場人物たちと大きく異なる。
とにかく頑張ってない。
いや、弥恵本人は「将来は写真で食っていきたい」など公言し、頑張っているつもりなのだろう。
だが見ていると、つねにあらかじめ「逃げ」をうっている。


カメラレンズの手入れを怠り、現像作業はいい加減にすまし、コンクールの締め切り当日になって慌てて作品をでっちあげる。
なぜそんな「逃げ」をうつのかははっきりしている。
自分の実力と向き合うのが怖いからである。
こう言いかえてもいい。

まだ本気じゃない。本気をだしたら私はもっとすごい

他人にそう思ってもらいたいから。
それ以上に、自分がそう思いたいから。
その結果、
『あたし、広告も興味あんだよね。なんでもいいから広告つくって応募すんの。遊園地とかお菓子とかブランドとかなんでもいーの』
と言って、サークルのメンバーや恋人を巻き込んで作った作品があっさり落選すると、
『あたしがホントにやりたいのって、ファッション関係なんだよね』
などと恥ずかしげもなく口にしてしまう。
暗に、「本気でやった作品じゃないから、落ちても別にかまわない」と言いたいんだよなあ。


が、どんな事情があろうが、それを見る人には関係ない。
できあがった物が実力。それだけ。
そうすんなり納得できれば苦労はない。本当にね。
自分のことを思い出し、痛くて見ていられない。


広告じゃなくてファッションなどと言い出したように、興味の対象をころころと変えていくのも弥恵に特徴的だ。
一つのことに打ち込んでしまった結果、自分の実力――実力のなさが明らかになるのを避けようとしている。
そういった逃げの姿勢は写真のことだけではなく生活にもおよび、やがて弥恵はサークルはおろか大学にも来なくってしまう。
芹生に向かって『そんなにガッコーすきかねェ』などとしたり顔で語り、わずかばかり社会を経験しただけで偉そうに放つセリフがこれだ。

こんな嫌な顔のヒロイン見たことねえ。
この嫌な顔を見るために、何度も読み返してしまう。
本気になることを避け続ける弥恵はやがて一つの決断をするのだが、それは読んでのお楽しみ。
全2巻。
痛いヒロインとキツい結末が待っているがおすすめだ。




キャノン先生トばしすぎ (ゴージャス宝田

キャノン先生トばしすぎ (OKS COMIX)キャノン先生トばしすぎ (OKS COMIX)

オークス 2008-01
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--次は絶対いい作品を描きますから--
さて、どん尻に控えしはエロマンガだ。
やはりエロがないとね。


あらかじめ断っておくが、クリエイターがテーマといっても、登場人物がセックスのシチュエーションやプレイを創作するために苦しむとかそういう話ではない。
確かに、このマンガは
 テレビの枠を頭に被せた男の目の前で、女の子がキリンのぬいぐるみを肛門からひりだすプレイとか、
 女の子の肛門に放尿してから手提げバッグに入れて持ち運び、喫茶店の前で取り出して中にお客がいるウインドウめがけてオシッコを噴出させるプレイとか、
 女の子の両親と一緒に一家団欒の象徴であるホームビデオを見ながら、その両親にバレないようにセックスするプレイとか、
エロクリエイティブ溢れるシーンばかりなのだが、ひとまずそれは置いておこう。


大事なのは、これはエロマンガを書いている人の話だということ。
主人公のルンペン貧太はデビュー5年ながら、筆が遅すぎるためバイトで食いつないでいるエロマンガ家。
ヒロインの大砲キャノン(本名:剣峰百合子)にいたっては処女単行本が30万部の大ヒット、資産家の一人娘でありながら頭がエロ妄想でいっぱいの超人気エロマンガである。なんと若干12歳。やばいって。


物語は、キャノン先生のアシスタントになった貧太が、自分より遙かに年下でありながらプロとしての確たる信念を持っている彼女に刺激され、同時に自分とは比べものにならない才能に打ちのめされて、悩み、苦しみながらマンガ家として一皮剥けるまでが描かれる。
こう書くと、全然エロマンガっぽくない。だが、本当にこうなのだ。


貧太も描けなくて苦しんでる。
理由は色々あるのだろうが、読んでいて感じたのは、作品を完成させるのを怖れているということだ。
もっといいアイデアがあるのではないか、もっと別のやりかたがあるのではないか、そうやって修正を繰り返したあげく、結局は完成できないまま終わってしまう。


その気持ちは分かる。
「完成」と自分のなかでケリをつける。その後はなにもできない。
完成品の評価を待つだけ、容赦なく発売され、人の目に晒される。
仕事なら当たり前だ。
さっきも書いたが、作り手にどんな事情があろうが、それを受け取る側には関係ない。
面白いか、つまらないか。それだけだ。
それ以前の、全く無反応ということもあり得る。
これで怖くなかったら嘘だ。


その怖さを乗り越えないとプロとしてはやっていけない。
いや、乗り越えるは無理か。
ずっと不安にかられながら、作り続ける。
そうするしかないんだよなあ。
本作でも、貧太に向かって、ベテラン編集長がこんな檄を飛ばしている。

迷う心に突き刺さるようないい台詞だ。
他にも、創作者の魂がほとばしり出るような、キャノン先生の名台詞は必見だ。
もちろん、エロさは折紙付。
全1巻。
今日の最後のおすすめだ。