2008-01-01から1年間の記事一覧

エロゲシナリオライターが愛読している「漫画ナツ100」

酔拳の王 だんげの方さんの企画「【暑い夏を】 漫画ナツ100 【熱い夏へ】」に参加してみる。 ルールは、10巻以内で完結している短編漫画とのこと。 10巻……うん。そのくらいで充分だな。 50巻とかもう買ってられない。場所もとるし、金もかかる。 初…

いぐぅなエロシナリオを書くための3つのポイント その3

少し間があいてしまったが、エロシナリオ講座の最終回。 シーンの流れ、セリフに続く、3つめのポイントはモノローグだ。 3 モノローグ いわゆる地の文である。 エロゲは主人公の語り、一人称で書かれることが多いので、モノローグと称している。 シナリオ…

いぐぅなエロシナリオを書くための3つのポイント その2

昨日に引き続き、エロシナリオの書き方のエントリ。 普段ほとんど意識せずにしてることを、改めて言語化するのは難しい。 ともあれ、ポイントの2つめ。 2 セリフ 聞いたか坊主は駄目とか、説明セリフはよそうとか、テーマを直に口にさせないとか、「嫌い」…

いぐぅなエロシナリオを書くための3つのポイント その1

戦乙女ヴァルキリー大賞 自分な好きなキャラに、好きなシチュエーションで、あんなことやこんなことをさせて、もしかしたら商品になって、賞金ももらえるかもしれないという、ファンディスクならではの企画だ。 ファンの方の妄想がどれだけ爆発するのかワク…

いく、いきますっ、変態女神のヴァルキリー、ファンディスクでまたいぐぅううっ!!

また一月以上あけての更新。 ネタは戦乙女ヴァルキリーのファンディスクのこと。 やっと公開されたな。 タイトルは、「戦乙女ヴァルキリーG〜戦乙女達の黄昏」 2からの参加だけど、やっぱりファンディスクが出るってのは嬉しい。 しかも、戦乙女ヴァルキリ…

「志の輔らくご 牡丹灯篭 in 本多劇場」

久々の更新。 新作のシナリオで忙しい毎日ではあるが、今日は人に誘われて、下北沢の本多劇場に立川志の輔師匠の牡丹灯篭を聞きに行った。 今年の正月はPARCOの「志の輔落語」に行けなかったから、去年の独演会以来、ほとんど一年ぶりだ。 落語の牡丹燈籠は…

『サトウユキさんのヴァルキリー2日記』がちょっぴり気恥ずかしい。

戦乙女ヴァルキリー2がめでたく発売された。 買ってくれた方、ありがとう。 プレイしてくれた方、ありがとう。 さっそくプレイ日記を公開してくれた方までいる。 本当にありがたいなあと見にいったら、本編でヒルデガードの声をあてられたサトウユキさんだ…

戦乙女ヴァルキリー2発売おめでとう♪

発売おめでとう―――と書きつつ、実はまだ発売二日前だ。 自分はルネさんに頂いたサンプルをプレイしている。 制作に一枚噛んだ人間のささやかな役得である。 正式タイトルは、戦乙女ヴァルキリー2「主よ、淫らな私をお許しください……」 『2』とあるのは、も…

エロ表現のポイントはオノマトペにあり

わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 女陰の呼び方 404 Blog Not Found:あそこってどこ? - 書評 - 色単〜現代色単語辞典 お二人に便乗して、もう一冊紹介。 官能小説用語表現辞典 (ちくま文庫)永田 守弘 筑摩書房 2006-10売り上げランキン…

エロゲ屋の心をときめかせる

ラブホが何か知らなかった18の頃 ラブホが何か知らなかった18の頃 続き 彼女のあんまりな初っぷりと、彼氏のジェントルマンぶりが素晴らしい。 彼女と彼氏、二人仲良く正座をして、「せっくす」について話をするのもまた良い。 エロいんだけど、エロくない。…

もう2月か。

今年最初のエントリ……と思ったら、既に1月が終わってしまっている。 1月中は、前半はのんびり過ごしていたものの、後半になって去年の疲れが遅れてでてきたのか、いきなり体調を崩してしまった。 胃だ。ある日、胃に突然来た。 おかげで、救急車で運ばれた…