装甲騎女イリス・アニメ化 〜美女が異星人相手にやられまくり〜

「装甲機女イリス」アニメ化決定 (アニメアンテナ製作日記さんの記事より)


これは嬉しいニュースだ。

ブラックリリス作品郡の中で、私がもっとも
アニメ化したかった作品でもある。

とのコメントがさらに嬉しい。


この装甲騎女イリスは、2006年3月に、「BLACK LILITH」ブランドから発売されたゲームだ。


舞台は、銀河に地球人ほか様々な異星人が出没し、ビーム兵器や人型ロボットが飛び交うSF的未来。
ヒロインは、装甲騎女と呼ばれ恐れられている、エースパイロットのリリス
このイリスが、お約束どおり任務に失敗して娼婦をさせられることになり、人間や人間以外の異星人相手によがり狂ったり、巨大乳やフタナリや幼女や妊婦に改造されてアヘ顔を晒したり、同僚のメイリィにうり二つのリルルと一緒に連続絶頂したりする話だ。


手っ取り早く言えば、エロ・スペースオペラである。
なので当然、個人的にも大好きなスペースオペラの名作映画から色々とパクリ……じゃない、リスペクトさせてもらっている。
娼館の主であり適役であるボズクなど、いま見るとびっくりするほどアレに似ている。


それ以外にも色々な所からネタをもらっていて、イリスが飲んでいるカクテルの名前「汎銀河ウガイ薬バクダン」などそのままである。ただ、これは元ネタが恐ろしく古いから、気づいた人もあまりいないだろう。
さらに、イリスの相棒のメイリィが古いもの好きで、焙じ茶を飲みながら映画「用心棒」を見ていたりする所など、かなり遊ばせてもらっている。


この企画、「とにかく色々な異星人を相手に犯される」というのがポイントだったので、それら異星人たちのデザインと、その異星人相手にどんなセックスをするかで特にアイデアを絞った。
肌が青いだけで地球人とあまり変わらない異星人から始まって、頭から触手が生えたタコのような異星人、舌が生殖器になっていて直に子宮を舐め回す異星人、等身大の蟻のような異星人、イリスを生きたオナホールしてしまう巨大異星人、イリスと融合して雄と雌の快感を同時に味わう異星人、大きさ10センチほどの精虫で穴という穴を犯す異星人……などなど、ソフトなものからハードなものまでバリエーションをつけている。


ただ、見る人によっては「グロ」と思うようなものもあったので、異星人相手のエロに関しては一つルールを設けた。
『どんな異星人も精液の色は白』
これである。
中に出すにしろ、外に出すにしろ、美女たるもの汚れるときは真っ白に。
エロゲは見た目が大事だ。
大体、「緑濁した液体が顔にビチャッと―――」なんて、書きたくないし。


とはいえ、あまりにハードすぎてアイデア段階でボツになったエロも結構ある。
百目小僧のように全身にヴァギナを移植させられ、最後は後頭部から脳ファック、脳内射精……さすがにダメだった。


その名残が、体中を性器と同じ感覚にする肉体改造だ。
乳首を触られれば陰核のように感じ、耳朶を摘まれれば陰唇のように感じて、全身から汗のように愛液を流しながら、「オマ〇コオマ〇コ」と連呼して果てるイリスは、当初のノリとは違ったが、いかにも変態っぽくて気に入っている。


さて、アニメの方は、

キャラデザはまだでも、絵コンテのほうは
既にあがっていて、今は最終的な微調整に入っている段階

とのこと。
どんなスゴいシーンがアニメで展開されるのだろうか。
今から楽しみでしょうがない。


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