エロにおける「何々してあげる」

彼氏の「何々してあげる」攻撃にグロッキー
非モテ彼氏
エロゲ屋なので、ついそっち方面で考えてしまう。
してみると、

とりあえず、「してもらっ」てほんとにありがたい場合は「うんありがとv」

個人的にはこれ、実に可愛いピロートークである。
普通は、「気持ちよかった。ありがと」という意味になるのだろうな。
でも、「それはありがたがることなの?」という、よく考えるとちょっと変なこの台詞が、逆に良いセックスの後のふわふわした感じを醸し出している。


さて、話を戻して、セックスで何かする前にこの手の台詞を使うとすると、男から女に言う時はむしろ
「してあげる」
というのが自然に感じる。


「俺がする」
って、一体何をするつもりなんだか。
愛撫かクンニか挿入か、それともセックスそれ自体をさしているのか。
いずれにしろ妙な決意を感じさせる言葉になってしまう。


一方、女から男に言うことを考えると、
「してあげる」
というのは、言うまでもなく素晴らしい台詞だ。
可愛く言うのもOK、エロく言うのも無論OK。
しばらく身を任せますんで、よろしくお願いします。


その上、男の方では使いにくかった
「わたしがする」
という台詞も使うことができる。


何かする前に、その決意を感じさせる口調で言う。
嘘でも可愛く聞こえる。
「こんなことするの、初めてなんだよ」というコンボで使いたいところだ。「だよ」は趣味だが。
健気な彼女に身を任せつつ、頑張ってる姿を愛でてやりたくなる。


逆に、経験豊富な女がそれをネットリと感じさせる口調で言うのもありだ。
「どんなすごいことをするんだろう?」と、ドキドキワクワクが止まらなくなる。
女の淫技に酔いしれるだけだ。それはとても良い。


男から女に、女から男に、お互いにしあって、楽しいセックスライフを送りたいものである。
エロゲでも、リアルでも。