「どんな組織からアクセスがあったか」を独自の解析によって教えてくれるサービス「なかのひと.jp」
つくづくいいネーミングだ。
「なかのひとなどいない」とお約束を言いつつ、ちょくちょく利用させてもらっていたところ、またしても面白そうなサービスが始まった。
今度は、サイトを訪れる人の「性別」と「年代」を教えてくれるらしい。
男女比はどのくらいか、どういった年代からのアクセスがあるかを、独自の解析結果に基づいてグラフにしてくれるとのこと。
さっそく調べてみた。
男女比は９：１
エロゲエロゲと、うるさいくらいに書いているだけに、さすがに男性が殆どである。
むしろ、１０人のうち１人が女性かもしれないということの方が驚きか。
「まあ、美少女ゲーム？ どんな方が作っていらしゃるのかしら？」
とかだったら、１００人に１人でもいいなあとか妄想しかけたが、そんなわきゃないよな。
うーん、やっぱり同業者かね。
女性のエロゲ業界人は結構多い。
企画、シナリオ、原画、ＣＧなど、やってることも様々だ。
自分が知っている範囲だと、３〜４人に１人くらいは女性かな。
女性相手に、ここのエロシーンが云々、アナルをもっと強調云々、フェラの唾液を増やして云々、精液はもっと盛大に云々と口走るのは、よそから見れば変態もいいところだが、すぐに慣れる。仕事だ。
まあ、女性視点のシナリオで「女の子はこんな風に考えないんじゃない？」とか言われるのはライターとしては辛いけど。はい、もっと勉強します。
利用者分布は、こんなもんかなという感じ。
２０〜３０歳がピーク。
なんとなく自分が抱いているユーザの年齢分布に近い。
公にエロゲを買える年くらいから、そろそろエロゲも卒業という年くらいまでか。
もちろん、エロゲ屋としては止めないでずっと続けて欲しい。
頑張らないとなあ。
