エロゲ屋の心をときめかせる

ラブホが何か知らなかった18の頃
ラブホが何か知らなかった18の頃 続き


彼女のあんまりな初っぷりと、彼氏のジェントルマンぶりが素晴らしい。
彼女と彼氏、二人仲良く正座をして、「せっくす」について話をするのもまた良い。
エロいんだけど、エロくない。
さぞ妙な光景だろうが、それも恋人同士ならでは。
普通であれば、恥ずかしくて口に出せないようなこと、言わずもがななこと。
しかし、二人にとって話さなければならないエロ話ならば、そういう雰囲気になるしかないではないか。


彼氏の熱意と、彼女の努力のかいあって、ラブホが何かすら、オチ○チンがどう勃起するかすら知らなかった彼女も、今やスカトロ同人を描くまで性長したとのこと。
実にめでたい。妄想クリエイトの世界へようこそ。


そんな彼女が、二次元と三次元にどう折り合いをつけているかというと、

私たちのセックスはどうかというといたってノーマルです。結局初めてしたのはラブホへいったあの時から4ヵ月後でした。

その頃には「セックスというのはまずフェラしてそのあとパイズリをして、精液を飲んで、ノーマルにつっこんで、そのあとはアナル」くらいに思っていた私はその気でいましたが再び彼に「あれは二次元だからいいんだよ!!リアルでそんなことしてどうするの」「二次元と三次元を錯誤しないように」としかられました。

とのこと。
エロゲ屋的好奇心からいうと、今度は彼女の方が、彼氏を果てしないエロの深みに導いていって欲しいところだが、まあそれはそれ。
とりあえず、かつて初だった彼女の妄想の広がりに、一冊の本を思い浮かべたので、最後にそれを薦めておく。
妄想クリエイトに身をおく者には、必読の本という気がしている。
この彼女は既に読んでいるかもしれないが。


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