絵本の艶本 感想


絵本の艶本絵本の艶本
SASAYUKi

コアマガジン 2004-11-19
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某氏に薦められて購入。
「よくある童話物だけどエロい」と某氏。
なるほどエロい。


赤ずきんやシンデレラやマッチ売りの少女など、誰でも知っている童話が題材になっている。
それぞれの話のなかで、赤ずきんやシンデレラやマッチ売りの少女がエロ酷い目にあってしまうという、某氏の言うとおりよくある童話物だが、素材の料理の仕方が上手。


赤ずきん
当然、おばあちゃんちに行くわけだが、なぜかお母さんも一緒で、狼(暴漢)から赤ずきんを助けるために、お母さんは自分の身を犠牲にする。
そして当然、お母さんは感じてしまって、それを見た赤ずきんが「お母さん、気持ちよさそう、えへへ、私もやるよ」って母子相姦。いい。実にいい。


・シンデレラ
ガラスの靴がきっかけで王子に見初められたシンデレラが、継母や義姉妹に復讐するというシチュエーションなのだが、これもまたなぜかシンデレラがフタナリで、かつて自分を破瓜させた相手を王子と二人で犯しまくり。
白目を剥いた義姉の口に放尿して、「汚物まみれはお義姉様のほうがお似合いね。あはははは」と哄笑。シンデレラ黒ぇ。


・オオカミと七匹の子ヤギ
お母さんが「ちゃんとるすばんをしているのですよ」と出かけていくと、オオカミたちがやってきて、あわれ子ヤギの娘たちは上から下まで犯されまくり。
帰ってきたお母さんも当然餌食になるのだが、最初は「娘たちの前でこんな姿を」とか言っていたくせに、その娘たちがよがってる姿に「あの子たちのあんな顔初めて見た」と母親的にうっとり。
最後には、夫にも許してなかったアナルを犯してもらい、
「娘たちがイッてるのはどうなんだ?」
「嬉しいです。娘たちの声で軽くイッちゃう」
と大喜び。
いい台詞だ。「軽くイク」って所が素晴らしい。

 
その他、みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、白雪姫、ヘンゼルとグレーテルピノキオなどなど。
ピノキオなんか女の子で、しかも球体関節人形だったりする。フタナリもあるし、守備範囲広いなあ。


作者のSASAYUKi氏は、これがデビュー作。
絵、上手いな。服やパーツなどの小物、背景。もちろんキャラも。特に目、目がエロい。
エロは目が大事だ。
エロゲはどうなんだろうか。ちょっと仕事をしてみたい相手だ。